シーシャを吸う楽しさのひとつとして、タバコなどに比べて多くの煙が出ることが挙げられます。
ですが、シーシャの煙が思ったように多くでない時もあります。
では、シーシャの煙のおおさを決めるのはどんな要因なのでしょうか?
今回は、シーシャの煙の多さを決める要因についてご説明します。お家シーシャをする際、シーシャを購入する際の参考にしてみてください。
シーシャパイプのボトルの大きさ
まず一つ目に挙げられる要因は、”シーシャパイプのボトルの大きさ”です。
シーシャパイプのボトル部分が煙を貯めておく部分になるので、少なからずボトルの大きさは煙の量に影響を与えます。
テーブルに置けるようなサイズのシーシャパイプであれば、満足のいく煙の量を出すのは難しいかもしれません。
ただ、シーシャの煙を吸い込む際に、肺活量が大きい方であれば、ボトル内に溜まっている煙に加えて、ステムから直接新たに煙を吸い込むことができるのでたくさん煙を出すことも可能です。
ただ、使用するシーシャのボトルの容量もシーシャの煙の量に影響を与えます。
炭の火力の強さ
こちらの要因が最も、シーシャの煙の量に影響を与えます。
シーシャの煙は、フレーバーに含まれる水分、そして、フレーバーが燃える煙になっていますので、火力が強ければ強いほど多くの煙が出るようになります。
ただ、シーシャ屋店員さんが常にシーシャの煙の管理をしているように、シーシャの味の美味しさもシーシャの火力に依存しています。つまり、シーシャの煙を多く出そうと思って、火力をあげると、味は悪くなってしまうということです。
フレーバーが急激に燃えてしまうと、焦げの味や、喉が焼けるような煙自体の味が強くなってしまいます。
ですので、爆煙にしたいと思って使用する炭の量を増やしてしまうと、味が代わりに少なからず失われてしまうということです。
シーシャフレーバーの量
シーシャのフレーバーの量が多ければ多いほど、シーシャで出す事ができる煙の量が増えるというわけではありません。
シーシャのフレーバーが少なすぎる(~5g)であれば、煙の量が少なくなる事があります。しかし、フレーバーを20g,30gも入れたとしても、そこまで大きく煙の量が変わるわけではありません。
過度にシーシャのフレーバーの量を減らしていない限りは、満足のいく煙の量を、他の要因を調整することで出すことが可能だということです。
肺活量の大きさ
最後の要因が最も大きいかもしれません。
例え、シーシャの煙の量に影響する要因を調整したとしても、シーシャを吸う人の肺活量がなければ、十分な煙を出す事ができません。
シーシャの煙を出すコツですが、マックシェイクを吸うように、少し強めの吸い込み方で強く長く吸うことが重要です。
コツに関しては、言葉ではなんとも表現し難い部分であるので、シーシャを多く吸ってみる、吸うときに多くの煙を出すようなことをイメージしながら練習してみるのがいいかもしれません。
こちらに、シーシャの煙が出ない際の解決策などを記載した記事をアップしていますので、チェックしてみてください。