シーシャフレーバーは多くのブランドが各自研究を重ね、多くのフレーバーを生み出してきました。
そんな無数のフレーバーの中から今回はその中でも枠から一歩踏み出したような、重箱の隅から圧倒的な存在感を放つフレーバーを3つ紹介します。
目次
Nirvana(ニルバーナ) – WTF, Alice?(フーザファックアリス)
この名前を見て「???」となった人がほとんどでしょう。名前で味を連想させる気は一切ありません。
名前をググってみたところ、Smokieというアーティストの楽曲が出てきました。もしかするとこれが元ネタなのかもしれません。
肝心な味はというと、名前の刺々しさとは相反してとても完成度の高いフレーバーになっています。
ローズ・ジャスミン・バニラ・ミントのMIXで、フローラルでほんのり甘さを感じるようなフレーバーはかつて夜を共にしたAliceを思い出させます。
FANTASIA(ファンタジア) – Adios M@#%+&!(アディオスマザーファッカー)
またF**kかと思われた方もおられるかもしれませんが、実はこれテキーラ・ウォッカ・ジン・ラムが入ったカクテルの名前だそうです。
このフレーバーはブルーラズベリーと柑橘類のフレーバーに松の香りを混ぜ合わせたものです。
ベリー系の甘味、酸味の中に柑橘系のさっぱりした味が感じ取れ、とてもバランスが取れた完成した味という感じがします。
Buta tobacco(ブタタバコ) – タイガ
Buta tobaccoのタイガは、他のブランドではなかなか見かけないヒノキの香りのフレーバーです。
香りはよくヒノキの香りを再現していて、まるで森林の中でシーシャを吸っているような感覚に陥ります。
Buta特有のシルキーな煙で、とても吸いやすい一品です。グレープフルーツやレモン、ライムなどの柑橘系やミントとの相性が抜群です。