「ホットコーヒー×シーシャ」は、言わずもがな定番の組み合わせです。炭を炊いている時間にコーヒー豆を引き、シーシャを蒸らしている間にドリップする、というルーティンを実践されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ホットコーヒーにスポットライトを当てて、ベストなマッチを楽しめるフレーバーミックス５選を紹介したいと思います。
ぜひ、お試しください。
オレンジ（ナハラ）
シーシャマニアの中でも根強い人気を誇っている、ナハラオレンジ。1913年創業のエジプトの老舗プランドのナハラが作るオレンジフレーバーです。
濃い深煎りブラックの香りが、清涼感のあるスッキリしたオレンジの風味を包み込み、ナハラ独特の少し煙ったいケムリがその二つをうまく口の中に拡げます。
午後のお菓子感覚で楽しむのもいいですね。
ローズ（アルファーヘル）
アルファーヘル（AF）の中でも評価の高いローズフレーバー。香りの輪郭がとてもはっきりしており、吸ったことのない人でも薔薇のフレーバーだとわかるほどの素直さです。AFのフレーバーならではの満足感のある吸いごたえに、ケミカルさを感じさせないシンプルな香りが、コーヒーとも抜群にマッチします。3吸いに1飲みくらいのペースで嗜むのが、個人的には好みです。
ダークビーン（エターナルスモーク）
少し変化球感があるフレーバーが多くラインナップされているエターナルスモーク社。どのフレーバーも「味、香り、煙」共に質が高く、他とは違ったシーシャ体験ができます。
ダークビーンは、美味しいエスプレッソをそのまま煙にしたような風味。コクと苦味、そして甘みまでもがバランス良く舌に残ります。
煙とドリンクでエスプレッソを摂取すると、口の中がさらに濃厚になります。
スパイスドチャイ（フマリ）
コーヒーと同系統の風味を持つスパイスドチャイ。フマリはシロップが大量にあるため、ボウルに詰める前に少しシロップを拭き取るのがオススメです。スターバズからもスパイスドチャイが出ていますが、チャイ特有の甘さとピリッと感はフマリの方が再現度は高いです。スパイスが少し効いてるので、他のフレーバーとミックスしても上手くまとまります。定番中の定番ですが、ホットコーヒーとの相性は抜群なので是非トライしてみてください。
アップルパイ（トライフェクタダーク）
午後のお菓子の時間は、アップルパイとコーヒーで決まりです。トライフェクタダークのアップルパイは、同ブランドのApple509のフレーバーと同じアップルを使用しており、それほどケミカル感はありません。バニラとシナモンなどのスパイスの香りが上手く焼き菓子の香ばしさを表現しており、煙もまろやかで吸いやすいフレーバーです。温度は上げすぎず、フラット２個縦置きでじっくりムラしましょう。是非、食後のデザート感覚でコーヒー×アップルパイで優雅な時間をお過ごしください。
フレンチバニラ（ソーシャルスモーク）
上品な香りの生クリームに溶けるバニラに、少しのスパイスが感じられる他のフレーバーにはない代えが効かないフレーバーです。ソーシャルスモークに裏打ちされた上質な煙と味持ちで、どのプレーバーとミックスしても上手くまとめてくれます。コーヒーと一緒に嗜むことで、よりリラックスしながらこのフレーバーを楽しめます。
