シーシャを初めて吸う際、どのようなフレーバーを吸うと良いのか迷うことがあります。今回は、初めてシーシャを吸う時に「これはちょっと怖いかも」といったフレーバー・要注意フレーバーの特徴をいくつかご紹介します。
独特な香りで好みが分かれるフレーバー
独特で好みの分かれる香りのシーシャは初めてのシーシャで選ぶなら要注意です。
パンラズナ
代表例としては、パンラズナ。白檀のような香りですが、「そもそもどんな香り?」と思う方がほとんどのはずです。好きな方はとことん好きでかなり人気の高いフレーバーの一つである一方、苦手な方が一定数いるフレーバーでもあります。最初からパンラズナ、のような冒険はしなくて良いでしょう。
マスティカ
少し知名度は落ちますが、マスティック(木)の樹液の香りを再現したフレーバーです。春菊のようなクセのある香りですので、こちらも初めてのシーシャには不向きなフレーバーでしょう。
名前のイメージと実際の味が一致しないフレーバー
ダブルアップル
名前にアップルとつくだけにりんごっぽい風味を期待される方が多いと思います。しかし、実際は、アニスとリコリスというハーブのミックスフレーバーです。りんごっぽさはそれほどありません。しっかりとした甘さと喉に来るキック感を感じられる点で大人気のフレーバーですが、吸う人を選ぶ側面もあるので初めてのシーシャでは避けた方が無難かもしれません。
清涼感が強すぎるフレーバー
アイス
メンソール系のフレーバーも要注意です。”アイス”・”トゥワイス”・”FML”・”ストロング〜”などの名称のメンソール系フレーバーは特に清涼感が強いです。普段からミンティアなどのタブレットやメンソールを好む方は多少混ぜても問題ないですが、慣れていない方は優しめのミント程度にしておくほうが無難でしょう。もちろん、清涼感が強すぎるフレーバーを単体で吸うと喉への刺激が強すぎるので最初は必ず他のフレーバーとミックスするようにしましょう。
ニコチン量が多いフレーバー
ダークリーフ・ノンウォッシュド全般
”ダークリーフ”や”ノンウォッシュド”と書かれたフレーバーには注意が必要です。通常のフレーバーは製造段階の水洗いでニコチンをある程度落としていますが、ダークリーフは水洗いをしていないためニコチンの量が通常フレーバーの10倍程度と言われています。喉へのキック感の感じ方が大きく異なる点、ニコチンの量が単純に多い点を考えると最初は避けておいた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初めてシーシャを吸う時は上記のタイプのフレーバーは避け、フルーツやいい香りがするフレーバーを店員さんと相談しながら決めていくことをおすすめします。
「よし、シーシャ行こう」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!