シーシャと検索すると「シーシャ ダサい」なんて検索候補を目にすることがあります。シーシャを体験してみたい、人を連れていきたいと考えている方は少し気になってしまうかもしれません。
そこで、今回はシーシャの一般的なイメージとダサいと考えられる理由についてまとめてみました。
シーシャは別にダサくない。
まず、結論です。シーシャを吸うことはダサくありません。大前提、個人的にはシーシャを好む人をダサいと感じたことはありませんし、むしろ素敵な趣味だと感じます。
シーシャはあくまで趣味・嗜好の一つですし、ここ数年、本当に多くの方がシーシャを嗜んでいます。ただ、シーシャは嗜好品ですので、「シーシャ=カッコいい・おしゃれ」が成り立つわけでもありません。基本的には好き・嫌いの個人の感性で判断するべきものであり、ダサい・カッコいいの基準で判断する必要はそもそもありません。
ここからもう少し詳しく考えてみます。
シーシャ=ダサいと考えられる理由
では、シーシャをダサいと考える理由として何が考えられるでしょうか。今回は、一般的に考えられる2つの理由をご紹介します。
喫煙行為に対するアンチ
まず、シーシャを含む全ての喫煙行為を総じてダサいと感じる方はいるでしょう。特に非喫煙者に多いですが、俗に言う「嫌煙家」です。嫌煙家の方からすると、たくさんの煙を吐いて長時間楽しむことができるシーシャが苦手で、時にダサく見えることがあるかもしれません。
カッコつけてる・イキってるという偏見
また、”シーシャを吸う人は流行りに乗っかっていてミーハーでカッコつけでイキってる(調子に乗っている)からダサい”のような暴論も時々ネット上では目にします。もちろんこれが正しいわけではなく、現実にそぐわない不適切な表現だと思います。シーシャの繊細な風味やたくさんの煙から得られるリラックス効果など、シーシャの嗜好品としての素晴らしさを理解していない方の偏見から来る意見です。
とはいえ、シーシャをSNS映えやチルを過剰にアピールするための道具として利用するシーンも散見はされますので、このような意見に賛同する方はごく少数いるでしょう。
シーシャがダサくない理由
では、ここからはシーシャを吸う行為がダサくない理由を、3つご紹介します。
やはり、趣味嗜好の一つ
そもそも、シーシャは嗜好品であり趣味程度であることがほとんどなので、個人の自由です。”ダサい”と思われる筋合いがありません。もちろん喫煙行為ですので、健康上のリスクを正しく理解しておくことやむやみに人に勧めるなどの行為は推奨されません。
世界でもファンの多い歴史があり高尚な文化
シーシャは流行りモノのような印象を持った方も多いですが、実は16世紀・インドで始まったと言われています。(諸説あり)王族や貴族が嗜む高貴な文化として広まった経緯を持ち、現在でも「煙や味、香りを楽しむためにお金を払う」というスタイルは非常に高尚で贅沢な行為です。日本はシーシャ後進国であり、世界中にシーシャ文化を愛する人は想像以上にたくさんいます。そう考えると、シーシャは一言でダサいと括っていいようなものではない気がします。
落ち着いた雰囲気
シーシャ専門店では落ち着いた雰囲気にリラックスできることが多いです。シーシャそのものの味だけでなく、ワイワイガヤガヤした雰囲気とは違う楽しさ・落ち着きを感じられる点もシーシャの魅力です。また、そのような雰囲気で落ち着いた時間を過ごすことをダサいと感じる人はそう多くないと思いますので、人を連れて行く際にも特に気にしなくて良いでしょう。
「シーシャ=ダサい」は少数派の声(まとめ)
いかがでしたでしょうか?
色々と書いてきましたが、正直、インターネット上以外でシーシャ=ダサいと耳にすることはあまりないです。実際、シーシャは全くダサいものではないので、安心してシーシャを楽しんでいただけますと幸いです。