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吸うカフェイン?話題になっていた”ston”って何?

1年ほど前に一時期話題になっていた製品を取り上げます。

”吸うカフェイン”

皆様も一度はそのタイミングで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

2019年の3月に発売され、一時期は常に在庫切れになってしまうような人気ぶりでした。

では、”吸うカフェイン”とはいったい何だったのでしょうか?掘り返してみましょう。

吸うカフェイン”ston”とは?

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最近もそうですが、紙タバコをすう人口は減り、VAPEと呼ばれる蒸気を吸うタイプの加熱式タバコを吸う方が増えましたね。その流れを汲んで生まれたのが、”ston”でした。

ただ、”ston”が特徴的なのが、通常の加熱式タバコのようにニコチンを摂取するものでなく、

「カフェイン」「GABA」

を摂取するためのデバイスだということです。

コンセプトとしては、

“一息で、一休みをあなたの力に”

が歌われています。コンセプトからもわかるように、仕事の合間の休息や、寝る前の一息するタイミングで、楽しまれるデバイスとなっています。

フレーバーの味としては、ミント味とココナッツ味のみがリリースされているようです。

ミント味は、目を覚ましたい時の”カフェイン”を含んでおり、

ココナッツ味は、深い眠りをサポートする”GABA”が含まれているようです。

 

“ston”のメーカー”BREATHER”とは?

 

stonを販売しているのは、BREATHERという法人です。

BREATHERという法人です。

ネットの情報によると、社長である菅沼さんは、元々JT出身の方だそうです。

PRtimesのリリースなどによる情報をみても、BREATHERはJTの関連会社だそうです。

おそらく、JTが出資しているスタートアップがBREATHERなのでしょう。

紙タバコの需要が低下する中で、JTは、電子タバコや、シーシャ事業にも足を突っ込み始めているJTですので、新たな領域として、”リラックス事業”にも力を入れているようですね。

“ston”を吸ってみた人のレビュー集めてみた

では、実際stonはどうなのでしょうか?

Amazonを中心に、ブログなどからstonを実際に体験された方の感想をいくつか集めました。

“ミントフレーバーのガツンとくる吸口によって、目覚める感覚はある。ただ、カフェインの配合量が全体の煙のうち少なくなっているので、カフェインが効いているという感覚はしなかった”

 

“仄かに光ったりオシャレで素晴らしいデバイス。
実際にPOWERカートリッジで試すと、ミントが嫌味でない程度に広がって気分転換にピッタリだ。
なんで酷評する人が多いのか不思議?!”

 

“カフェインを補充している感(笑)も感じられませんでした。
今はとにかく吸ってみたいので、その分タバコの本数は減っていますが、人に勧めるかと言われると正直なところ微妙です。
コストパフォーマンス的には禁煙パイポの方がいいと思います。

“サイズは手のひらに軽く収まるサイズで、軽いですしグレアな表面の質感もいいです。
蓋と本体は磁石がついていて、ポケットの中で蓋が外れる心配もありません。
使ってみた感想ですが、味は最初の1口はミントの薫りがします。ただ二口目からはなぜかやや苦く感じます。
ミントの薫りも慣れてしまうのかあまりしなくなります。
カフェインも効いているのかよくわからないぐらいです。かなり安全な量に設計されているためでしょう。

ポジティブな意見もありますが、Amazonのレビューを見ていると、あまり、いい印象は受けませんでした。

やはり、カフェインを取り扱っているだけ、かなり慎重になっているようで、カフェイン自体を強く感じることができないようです。

まだ、これから発展していくブランドだとは思いますので、これからが期待ですね!

 

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