200年以上前に設立されたメーカー?Egermann(エガーマン)のシーシャ最高級ボトルについてご紹介

シーシャの楽しさは色々なところにあります。

多くの人と同じ時間、同じ空間を共有できる、なんだか人と人との距離が近くなる、ゆったりとした時間を過ごせる。

もう一つの側面では、シーシャを作る楽しさ、奥の深さなど。自宅でシーシャをする人の楽しみは、”自分で好きなセットアップを組む”ということも大きな楽しみになるのではないでしょうか?

ステムとボトルという大きく分けて二つの部分に分かれているシーシャですが、今回は「ボトル」に焦点を当て、世界中で最高の評価を受け続けてきたシーシャボトルについてご紹介します。

1823年に設立されたガラスメーカー”Egermann”の作り上げる芸術

“エガーマン”

シーシャ好きであれば一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか?

シーシャの最高級ボトル、一つ一つ手作りで職人が作り上げる、金やプラチナが使用された最高の芸術作品をシーシャ市場に提供しているチェコの工房・メーカーです。

Egermannは1800年初頭にチェコスロバキアで立ち上げられたガラスブランドです。

1832年に赤色系統のRed Stainと呼ばれる着色方法を発明し、一躍有名になりました。

全ての作品・製品を手作業で仕上げること、仕上がりの良さで評価され続けてきました。

そんなガラス工房の老舗が作り出すシーシャボトル

Egermannは、シーシャの部品の中でも主にガラスで製作されることが多い、シーシャボトルも制作してきました。

美しい唯一無二の色味、完成度の高さ、詳細までこだわられた仕上がり具合。非常に高級品ながら品切れが続く人気商品です。

その使用感の良さにもこだわり尽くされたボトルになっています。

下部に重心が置かれ、安定するようになっていたり、通常手作業で作り上げる場合の口径の違いなども最低限まで抑えられています。

そんなEgermannは2023年ガスの高騰などを理由に200年の歴史に幕を下ろす

ここまで説明したように世界中から評価される製品を、伝統あるガラス製作の技術を駆使し、市場に提供し続けていたEgermannですが、2023年にコロナウイルスの混乱の余波や、ガス価格高騰などが原因となり200年以上の歴史に幕を下ろす事となってしまいました。

伝統ある歴史と、歴史は長いものの認知は浅い伝統であるシーシャとの結びつきを作り出した一役者としても行辛いからの評価を得ていた会社でした。

現在、日本でも伝統とシーシャを結びつける動きが見られるようになり、伝統と文化の結びつき、新しい形で広がりを見せる、さらに多くの人にシーシャの良さを知ってもらう、その伝統工芸自体を守ることにもシーシャ文化が貢献する、そういったことがさらに広がっていけば良いとCLOUDとしても思っております

Egermannの生産が止まっている在庫製品の販売を行います

世界でも限りのあるEgermannの製品を日本国内のお客様向けに数量限定(再販なし)で販売開始させていただきます。

カラーや装飾など非常に多くございますので、ぜひ見ていただけますと幸いです。

今回の販売開始にあたっては、形としては2タイプ、装飾は複数、プラチナを使用したモデルと、24Kゴールドを使用したモデルなどをリストに追加しております。

CLOUD SHOP内の、「CLOUD EXCLUSIVE」という高級ラインを取り扱うカテゴリにて販売いたします。

タイプ Stylish 高さ30cm

こちらのモデルは非常にベーシックなエジプシャンタイプでよく見る形状になっており、使い回ししやすいかと思います。

サイズは以下のようになっております。

高さ:30cm
ステム差し込み口 : 4.5~4.9cm

※ 手作業で作られるためサイズには誤差がございます。

画像もできるだけ、わかりやすいものでデザインの詳細を見ていただけるようにしておりますので、ぜひ色々と見てみてください。

タイプ Bottom Wide 高さ26cm

そこが膨らんでおり、重心が下部にある安定するタイプ。複数パターンの装飾があり、さまざまなステムと合わせても見栄えのおさまりやすい形状になっています。

サイズは以下のようになっております。

高さ:26cm
ステム差し込み口 : 4.4~5.0cm

※ 手作業で作られるためサイズには誤差がございます。

Egermannはこちらからみていただけます。

CLOUD SHOP/ EXCLUSIVE shop.cloud-jp.net