この記事は、日本ではまだ、私もみたことがない“Hekkpipe”というシーシャブランドについてウェブベースでリサーチしてご紹介する記事になります。
持ち運びシーシャに特化した、木製のシーシャを販売するブランドになります。
日本からのリサーチだと、まだまだ謎おおきブランドですが、3ヶ月以内には手に入れてシーシャのレビューを書こうと思います。
こちらの記事では、Hekkpipeの出しているシーシャのブランド、製品、成り立ちなどをご紹介します。
Hekkpipe とは？
Hekkpipeというシーシャブランドは日本ではほとんど聞いたことがある方はいないのではないでしょうか。
下記でも言及されているように、Hekkpipeとはエストニアのシーシャメーカーです。
Hekkpipe is committed to providing high-quality hookahs that are fully portable, safe, simple, and equally eye-catching at the same time. Our products are designed by HEKK Ltd and made in Tallinn, Estonia while using the highest quality materials. Every detail is carefully thought out and custom-made to provide you with a unique hookah experience.
Hekkipipeの創業者である、Indrek氏はスノーボードが趣味の方でした。スノーボードと、シーシャが大好きだった彼は、スノーボードをしに行った先の雪山で、シーシャを楽しみたいと考えたのですが、それまでのシーシャは、雪山でのアクティブな動きに対応できるほど頑丈に、そして、持ち運びやすくできていないことに気がつきました。
そこで、Indrek氏とその友人たちでいくつかのプロトタイプを開発し、2007年に”Hekkpipe”を創業しました。
以下の写真がHekkpipeのプロトタイプです。
写真からもわかるように、プロトタイプではペットボトルや、水筒が使われているのが面白いですね。
それでは、次に製品の紹介や、特徴をご紹介していきます。
Hekkpipeの製品
Hookah Hekkpipe Active(€109~)
こちらが、Hekkpipeの最もノーマルなモデルになっています。
価格も1万円強と手に入れやすい価格になっています。
構造として非常に面白く、シーシャは絶対に自分で動かしたらいけないものとの認識が広がっていますので、こちらのシーシャは肩からかけて、持ち運びながら吸うこともできます。
上部のトップの炭を固定する器具がそういったシーシャの楽しみ方を可能にしています。
重量も、持ち運びが簡単で、ストレスなく、バッグにしまって、肩にかけて動き回ることができます。(1.5kg)
Hookah Hekkpipe Deluxe(€189,00~)
こちらが２つ目のラインナップになります。
一つ目のHekkpipe Activeとの違いは、側面と、肩掛け紐の部分が革製になっているところです。
そのため料金も189ユーロ(2万円以上）になっています。
重さは、Hekkpipe Activeと変わらず1kg~1.5kgになっています。
以下のように、外部の側面が皮で覆われており、非常に高級感のあるモデルになっています。
Hookah Hekkpipe Hexagon 2.0(€129,00)
こちらが３つ目のモデルになっています。
こちらの特徴は、”とにかく軽い”ことです。
重さで、前の２つのモデルが１kg~1.5kgになっているのですが、こちらのモデルは、0.6kg~1.0kg(アクセサリ含めて1kg)になっています。
ありえない軽さです。
リュックに入れても全く抵抗がないレベルに軽いです。
この軽さ、木の頑丈さがあるのであれば、日本円で1万５千円でも全く気にせず出せます。
こちらのビデオでこのモデルについては、どのようなイメージか、見ることができます。
Hekkpipeの特徴
ユニークなプロダクトデザイン
下の写真からもわかるように、デザインは一見シーシャのように見えませんが、シーシャに必要な機能性は期待以上に満たしています。
最も現代的なデザインのシーシャとHekkpipeは自負しています。
自由なカスタマイズが可能
Hekkpipeの特徴としては、プラスで2500円ほど支払うことで、カラーやそれぞれのパーツの素材などを細かくカスタマイズオーダーができるようになっていることです。
それぞれ、手作業で作られているからこそ可能になる特徴ですね。
100%持ち運び可能
もちろん、Hekippaの最大の特徴はその軽さと携帯能力の高さです。
最軽量で600g, 重くても1.5kgというのはシーシャ界での革命です。
最高レベルに安全
創業者がスノーボード先でシーシャを吸いたすぎて生まれたブランドであるだけ、その頑丈さと、シーシャを持ち運ぶ際の安全性能には最大の注意が払われています。
素材、構造も最高レベル
最高級のオークと呼ばれる広葉樹の木材がケースに使われています。
また、その構造に関しても数年かけて研究開発しただけ、考えに考え尽くされた構造で、他社には見れない強みになっています。
ハンドメイド
Hekkpipeのシーシャはカスタムオーダーできることからわかるように、全てのパーツが手作業で作られています。
北欧のブランドだけあって、モノに対する芸術的思考が存分に折り込まれています。
手入れが簡単
Hekkpipeのシーシャは持ち運びができる分、汚れやすくもなっています。
しかし、他のシーシャと比べて細部まで分解することが可能になっていますので、部分部分に汚れを残しにくい構造になっています。
セットアップが楽
もちろん持ち運びシーシャであるので、野外でも組み立てが非常に簡単になっています。
野外ですので、机や完璧に平な、屋内のような環境がなくても、シーシャをセットアップするのが非常に簡単です。
必要なフレーバーと炭の量が少ない（水も）
Hekkpipeのシーシャには必要な水の量がたったの250mlと非常に少量でシーシャを十分に楽しめるようになっています。
また、一回のシーシャで7-8gのフレーバーでも、できるだけ長持ちできるような構造になっています。
また、熱の篭りやすい構造になっているので、必要な炭の量も少ないです。
以上いかがだったでしょうか。Hekkpipeの紹介でした。
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