シーシャ屋はどんな器具を使っているの?(アメリカの記事から)

今回はアメリカの大手シーシャ情報サイト”HOOKAH-SHISHA BLOG”からの引用記事になります。

この記事は、「シーシャ専門店はどのような器具を使っているのか?」と言うテーマになっています。

ですので、こちらの記事でもシーシャ専門店がどのような器具を使っているのかと言う情報をアメリカベースで記述します。

日本のシーシャ屋とは少し異なったポイントもあるかもしれませんが楽しんで読んでみてください。

シーシャ専門店はどのシーシャパイプを使っているのか?

シーシャ屋に毎週3回以上行くようになれば、お家シーシャを始めることを考え始めるタイミングかもしれません。

そこまでシーシャ屋にいっているのであれば、シーシャのことにも少しずつ詳しくなっていると考えられるからです。

では、どのようなシーシャパイプを購入するべきなのでしょうか。今回の記事では、シーシャ屋が使用しているシーシャパイプについていくつかご紹介しているので、参考にしてオンラインストアで購入するのがいいかもしれません。

ただ、Googleなどで検索して、アマゾンやシーシャ専門のオンラインストアを見てみてもたくさんの種類があるため、決め切れないようなことがあるかもしれません。

まず初めに、いつもお世話になっているシーシャ屋にいって、「これはどこのブランドのシーシャですか?」と聞いてみるのがいいかもしれません。その手間を省くべくこの記事を書いています。

シーシャ屋がどのようなシーシャパイプを使用しているのか、それをみていくことによって人気のシーシャ、自分に適したシーシャパイプがイメージできるかもしれません。

伝統的なタイプのシーシャ

初めに見ていくのが、伝統的なタイプのシーシャパイプです。

日本でも多くのシーシャ屋が伝統的な形をしたシーシャパイプを使用している店舗が多いように思えます。

伝統的なシーシャパイプというのは、ハリルマムーンやエジプシャンのような、古くから中東を中心に、エジプトなどでデザイン、製造されたタイプのシーシャです。

伝統的なシーシャは通常、ステンレス鋼、場合によっては真ちゅう製のステムの外観と、全体的に素朴な外観が特徴です。

ただ、問題点としては、伝統的なシーシャパイプは手作業で作られているため、溶接痕、小さな擦り傷、またはその他の美的差異など、若干の欠陥がある場合があります。

伝統的なシーシャでは、ステムの部分に逆止弁と、ホース差し込み口が一つついてる形が多いです。

つまり、シーシャ一台で同時に1人のみが吸えるということです。

伝統的なシーシャパイプはその耐久性の高さがウリでもあります。

きちんと毎回洗浄していればそう簡単に壊れることはありません。また、ボトル部分のガラスも割れてしまっても、非常に低価格でボトルの替えを購入することができるようになっています。

非常に耐久性が高く、メンテナンス費用も安いため多くのシーシャ屋が取り入れているのがこのタイプです。

シーシャ屋だけでなく、個人でお家シーシャをするにあたっても、こちらの伝統的なタイプのシーシャはデザイン性にも優れていますし、装飾も美しいためお勧めできます。

ボトルを割ってしまったとしても、安く抑えられるため非常にいいです。

上手く使用することで、一本のシーシャパイプで数年は耐久するのではないでしょうか。

伝統的なシーシャパイプブランド

伝統的なシーシャのブランドとしては、ハリルマムーンやエジプシャンなどが有名です。

また、Shika hookah と言うブランドも非常に世界では有名なようです。

現代的なシーシャパイプ

続いて、伝統的なシーシャの対局にある、現代的なシーシャについてです。

伝統的なシーシャパイプは、構造的に非常にシンプルにできており、煙自体も非常にワイルドな感覚です。

ただ、現代的なシーシャは構造にはもちろん、構造のそれぞれの部分の仕組みも研究し尽くされており、煙の質も非常に変わってくるものです。

煙の質だけでなく、シーシャのデザイン自体も非常にシンプルかつ、クールになっています。

現代的なシーシャのモデルは、機械で大量生産されている場合もあり、必ずしも手作りで作られていることが多い伝統的なシーシャに比べて質が高いとは言えません。

ただ、それぞれの部品、パーツがきちんと工場で生産されているため、部品ごとにきちんとフィットするようになっています。(伝統的なシーシャパイプだと、部品がきちんと合わずに、パッキンなどを使用する必要があるケースも多い)

また、例えば、ステムを細く分解できるようになっており、比較的洗浄などがしやすくなっているモデルも多くあります。

現代的なシーシャブランドの製造では、アルミニウムやステンレスを非常に高精度で加工することができるようになっているため、理想の構造を作れるようになっています。

アルミニウム製の水ギセルは、ステンレス鋼の水ギセルよりも軽量である傾向がありますが、これは特定のブランド/モデルによって異なる場合があり、ステンレス鋼のモデルはアルミニウムモデルよりも変色しにくい傾向があります。

それぞれの種類の材料には利点がありますが、他の種類よりも決定的に優れている材料はありません。考慮すべき最も重要な要素は、使用されている材料のグレードです。

現代のシーシャの中には、より安価なステンレス鋼合金を使用するものもあれば、より高品質の航空宇宙グレードのアルミニウムを使用するものもあります(またはその逆)。アルミニウムであろうとステンレス鋼であろうと、高品質の材料を使用する水ギセルは、少なくとも耐久性と寿命の点で、ほとんどの場合、低品質の材料を使用する水ギセルよりも優れています。

現代的なシーシャパイプブランド

現代的なシーシャは多数生まれており、追いかけ切れないところもあります。

ただ、CLOUDでも多数のブランドをレビューして記事にしていますので、下の一覧から見てみてください。


シーシャパイプについてはシーシャ屋で聞いてみてください!

シーシャパイプについては身近な人であれば、シーシャ屋の定員さんが一番詳しいと思いますので、ぜひ、いつもいっているしーしゃ屋の定員さんに聞いてみてください!

親切に教えていただけると思います!

今回の記事はこちらの記事を参考にさせていただきました。