シーシャバーに行って、お酒と一緒にシーシャを楽しむ方は多いです。ですが、”どのお酒にどんなフレーバーが合うか”そんな視点で考えたことはあるでしょうか。今回はシーシャバーにありがちなお酒に合うミックスやフレーバーを考えてみました。
シーシャとお酒の相性
前提として、シーシャとお酒の相性は良いです。シーシャを複数人で吸いながらお酒を飲み会話が広がるシーンや、1人でゆったりと楽しむシーンはシーシャバーでも散見されます。お酒を飲みながらシーシャを吸うと、気分も高揚し楽しい時間を過ごすことができます。
*一方で、シーシャとアルコールの組み合わせは酸欠になる可能性を高めます。自分の体調やアルコール耐性と相談しながら適度な飲酒に抑えることをお勧めします。
ビール


まずは、王道のビールから。シーシャバーでよく見るコロナやハイネケンはどんなフレーバーが合うでしょうか。
ジンジャー系Mix
Afzal ジンジャエール × Dozaj ジンジャーココナッツ × SS ジンジャーティー × Azure レモングラス
まずは、ジンジャー系ミックスから。ベースはジンジャエールとジンジャーココナッツ、その奥にレモングラスとジンジャーティーのスッキリとした華やかな香りが感じられるミックスです。
シャンディガフがあるように、ジンジャー系とビールの相性は良いです。また、ココナッツの甘みがビールの苦味とのバランスを非常に良く保つ印象を受けました。
柑橘系Mix
AF オレンジ × Dozaj レモン × Dozaj ライム
続いては、柑橘系のスッキリとしたミックス。オレンジピールの苦味が良いアクセントです。こちらもビールとの相性は抜群です。クラフトビールのフルーティーな味わいが好みの方にはオススメの合わせ方となります。
ウイスキー


続いて、こちらも王道、ウイスキー。今回はハイボールに合わせるイメージで考えてみます。ジンジャーハイやコークハイは下記のミックスに加えて、それぞれジンジャーやコーラ系のミックスとの相性も間違いなさそうです。
バニラ系Mix
AF バニラ × SS シガー × TR ペパーミントシェイク × SS ドゥルセ・デ・レチェ(キャラメル)
まずは、バニラをベースにした甘めなミックス。バニラのモッタリとした甘味にシガーのスモーキーな甘さ、甘くてスッキリとしたペパーミントシェイクを足すことで、深みがありつつもくどくない甘さのミックスとなっています。そして、キャラメルの甘みも感じられるため、全体として非常に甘めのミックスとなっています。独特のスモーキーさのあるウイスキーとバニラ系の相性は抜群です。
カカオ系Mix
Dozaj カプチーノ × Dozaj チョコレート × SS ピスタチオブリーズ
続いては、カプチーノとチョコレートのビタースイートな甘みを楽しむミックス。ピスタチオの甘さがいいアクセントになります。ウイスキーとチョコの相性も言わずもがな。ちょっと大人なシーシャを楽しみたい方にオススメです。
ジン


ウイスキーと並んでよく飲まれているのが、ジン。今回はジントニックの場合で考えてみました。ジンリッキーやジンバックでも基本的に下記のミックスをオススメします。
柑橘系Mix
Dozaj レモン × Dozaj ライム × Afzal ライチ × AF ミント
まずは、ジンに合わせて柑橘系から。ライム・レモン・ミントのスッキリトライアングルの相性は言うまでもありません。ここにスッキリとしつつもしっかりと甘いライチをミックスすることで、フルーツの甘さを感じながら全体的にスッキリとしたシーシャを楽しむことができます。
フローラルMix
Dozaj ジャスミン × Afzal アールグレイ × TR ナワール
こちらは、ジャスミンとナワールというフローラルなフレーバーに、アールグレイの華やかで輪郭のはっきりとした香りを楽しむミックスです。ジンは柑橘系のイメージが先行しがちなリキュールですが、実はフローラルな香りとの相性が抜群です。ご興味のある方はぜひ一度お試しください。
ウォッカ


続いては、ウォッカ。いまいち味がピンとこない方も多いかもしれませんが、カクテルなどではよく使われますよね。今回はウォッカトニックを例に考えてみます。
グレープMix
AF グレープ × 旬 ホワイトグレープ × AF キウイフルーツ
まずはグレープをベースにした、甘めグレープのミックスです。キウイは全体の1/4~1/5程度で良く、全体的にグレープの主張がはっきりわかる程度がオススメです。グレープとウォッカの相性は抜群で、同時に楽しむことで、白ワインのような風味を楽しめる印象です。
ベリー系Mix
AF ブルーベリー × GL ブルーヘブン × 旬 ラズベリー × AF グレナデン
続いては、ベリー系のミックス。ブルーベリーとラズベリーという2種類のベリーに、ザクロ(グレナデン)の甘酸っぱさを足すことで、非常にまとまりの良いミックスとなります。ベリー系とウォッカの相性はとても良く、シーシャで甘酸っぱい口をウォッカがキリッと引き締めてくれます。
シーシャとお酒の楽しみ方は無限大。(まとめ)
いかがでしたでしょうか。普段頼んでいるお酒に合わせたくなるミックスはありましたか?
せっかくのシーシャバーです。お酒とシーシャをそれぞれ楽しむのではなく”一緒に楽しむ”ことを意識してみると、シーシャの世界がグッと広がるかもしれませんね。