本日の記事では「日本発のノンニコチンフレーバー『Japonesque』を吸ってみた」と題しまして、『Japonesque』というノンニコチンフレーバーのレビューをしていきます。
(6種類あるため、3種類ずつ前編・後編に分けてご紹介していきます。今回は前編です。)
コンセプト
まずは『Japonesque』について軽く紹介させていただきます。以前、Makuakeというクラウドファンディングのサイトにて支援を募っていたため、その存在についてご存知の方もいらっしゃるかと思います。
【コンセプト】 シリーズのコンセプトは「日本の情景を香りで描く」 日本にゆかりのある風景や日本を思い起こす場面を切り取って、フレーバーがデザインされています。通常のシーシャのフレーバーは「マンゴー」「チャイ」「ピスタチオ」など単体の香りが多い中、『Japonesque』シリーズはシーシャを熟知したプレイヤーが開発に関わり、より複雑で、特定の香りを超えた複雑で奥行きのある香りを演出します。 その香りはなんとも形容しがたい香りかもしれません。それこそが『Japonesque』シリーズ最大の魅力です。
PR Timesより引用
ESTARK株式会社のプレスリリース(2021年10月13日 18時30分)茶葉で作ったノンニコチンシーシャフレーバー『…
ラインナップ
このコンセプトに則って、以下の6種類のフレーバーが展開されています。
No.1 禅
No.2 翡翠
No.3 風鈴
No.4 早乙女
No.5 月光
No.6 山水
ネーミングから日本的な情緒を感じられます。また、風鈴や早乙女のような季節を表す言葉から、そのフレーバーが持つイメージがなんとなく伝わってきて面白いですよね。
パッケージ
クラフト紙のジップロックに、フレーバーの情景をイメージしたデザインが施されています。シンプルな見た目が素敵です。
中身のフレーバーは透明のジップロックに入っています。これが地味に便利です。(シロップが漏れづらいので)
フレーバー
細かく刻まれた茶葉にシロップが漬けられています。シロップの質感は粘度が低めでサラサラしています。シロップ量に関しては多めです。
吸ってみた感想
No1 禅
「禅」は抹茶とほうじ茶のミックスフレーバーで、『Japonesque』の中心的なフレーバーです。
最初の方(吸い出し後〜20分)は抹茶とほうじ茶の甘みを感じる。和菓子のような風味。
そして時間が経つにつれてほうじ茶の渋み、抹茶の風味へと変化します。(京都の錦市場でお茶っぱ売ってるところがあるがそんな感じの香り)
味が落ちてくる後半でも、ベースの葉っぱが茶葉のため粘り強く味が残り続けます。
また他フレーバーで中々味わいづらい”苦味”があるのが、「禅」の良さであると思います。
No2 翡翠
「翡翠」は巨峰、マスカット、ライチのミックスフレーバーです。
序盤から、巨峰のジューシーな甘みとマスカットのすっきりとした甘みがグラーデションのように感じることができます。
ライチはメインの味としては感じづらく、巨峰やマスカットの味を引き立てる役割を担っているという印象です。
また、清涼感は強めです。後半にかけて、若干ではあるが湿布?のような香り(TangiersのBlitzsturmに近い)を感じる
No3 風鈴
「風鈴」はスイカ、グレープフルーツ、ライチのミックスフレーバーです。
パッケージを開けた時に、ぐっとスイカの香りを感じます。ただアルファーヘルのようなウリ感の強いスイカではなく、すっきりとした万人受けしそうなスイカという感じです。
煙の吐き始めにはスイカ、吐き終わりにはグレープフルールのほんのりとした苦味を感じる。こちらも「翡翠」と同様、味のグラーデションが楽しめます。 また、スイカとは言いつつもメロンぽい甘みもあります。アイスホースと合わせたら間違いないやつですね。
まとめ
今回は『Japonesque』のNo1-No3のフレーバーをご紹介しました。後半も乞うご期待。こちらから後半をご覧いただけます!
今回は前編に続き、『Japonesque』のフレーバーのレビューを行います。 『Japonesque』の概要については前編で書きましたので、今回は割愛させていただきます。 後編でご紹介するのはNo.4 早乙女、No.5 月光、[…]
また、この記事で『Japonesque』に興味が出たという方は、下記のリンクからご購入していただけますのでチェックしてみてください。