少し古めの情報になるのですが、2016年にドイツのシーシャスタートアップ「JIMMY’S」によって初の電子シーシャが開発されていました。
まだまだ、世界で見ても電子シーシャは普及していません。
そもそも電子シーシャを吸うくらいであれば、VAPEでいいのでは?と考える方も多いからではないでしょうか。
今回は、このJIMMY’Sが開発した「Jimmy’s shisha」をご紹介します。
Jimmy’sシーシャとは?
Jimmy’s SHISHA は、簡単に説明すると
・炭が必要ない
・温度調整が必要ない
・フレーバー(通常の)が必要ない
・持ち運びができる
以上の4点の特性を持ったシーシャになっています。
値段としては、日本円で6万円ほどになっています。正式に日本に輸出されているわけではないので、これに追加してヨーロッパからの配送費がかかってきます。手に入れるには、7万円弱必要そうですね。
どのようなものかは、以下のYouTubeの動画で簡単に理解することができるでしょう。
外観
こちらの写真のようなプロダクトになっています。
最近流行っている、ベイプのように片手に収まるような製品ではないようです。
サイズ感、見た目はシーシャですね。
特徴
・炭が必要ない
→電動で熱の管理がされるため、職人のような技術が必要なシーシャですが、シーシャ初心者でも安定した味を出し続けることができます。なおかつ、炭を炊く、あの無の時間をスキップすることができます。
・温度調整が必要ない
→電動で熱の管理がされるため、煙を見ながら味を調整するような作業が必要なくなります。
・フレーバー(通常の)が必要ない
→フレーバーは必要なく、下のような写真のカプセルが使われます。
そして、フレーバー自体もノンニコチンのものしか生産されていないようです。
・持ち運びができる
→もちろんですが、持ち運びが容易にできるようになっています。シーシャを安全に持ち運ぶケースもいけてますね。
シーシャ台の重量は1.5キロほど、大きさも35センチほどで、持ち運びやすいようになっています。
1回の充電で5時間ほど持続するそうです。この辺りの性能は非常に高いですね。
フレーバーについて
こちらの写真のようなフレーバーが詰まったカプセルが使用されます。
フレーバーは基本的には、ノンニコチンのものになります。
5種類のフレーバーが販売されており、現在は他の15種類のフレーバーが開発中だそうです。
・アップル
・ライムミント
・ベリー
・チェリー
・バニラチョコレート
以上の5種類がリリースされています。
フレーバー自体はAmazonで購入できるそうです。