最近人気に火がつき始めたシーシャ。
煙を口から吐き出す様子に興味をもっている方や、友達から話をきいてなんとなく興味をもっている方はいるのではないでしょうか。
この記事ではそうした「シーシャ屋に行ってみたい」「シーシャが気になってる」ような方へ向けて、初心者がよく抱く疑問や気になるポイントにサクサク答えていきます。
Q.1 シーシャはドラッグではないのか
これに対する答えは「シーシャはドラッグではない」です!
シーシャはアングラなイメージを持たれるが故に、なにか合法ではないものが成分に含まれているのではないかと想像される方がいらっしゃるかもしれません。しかしシーシャにはそのような成分は含まれていません。
吸ったところでハイになることも酔うこともありません。完全合法なのです。
もちろん一般的な紙タバコとおなじく20歳以上でなければ楽しむことはできませんし、いわゆるヤニクラも人によっては起こります。
ルールを守って楽しむ限り、シーシャは合法で安全なものだというイメージを持っていただけたら幸いです。
ちなみにですが、シーシャは吸ってみたいけど「タバコ」っていうのがちょっと…という方向けのノンニコチン・ノンタールのシーシャフレーバーもあります。タバコもシーシャも初めてという方はまずこちらから初めてみてもいいかもしれませんね。
しかもこのノンニコフレーバー、タバコの葉の代わりにみなさんご存じのあの植物が使われているんです!くわしくはこちらの最近流行っているシーシャってドラッグじゃないの?をご覧ください。
Q.2 シーシャは紙タバコと比べて害は少ないのか
これに対する答えはひとまず「少ない」と言えそうです。
やや曖昧な言い方をしたのは「煙を肺に入れるか入れないか」など、吸う人によって条件が異なるためです。
もちろんシーシャも紙タバコもタバコの葉に火を通してその煙を楽しんでいるわけですから、ある程度有害であることに変わりはありません。
しかし、煙が口に入るまでの違い(紙タバコはフィルター、シーシャは水を通過する)が、人体への有害性にある程度の違いを生んでいるということはできます。
実際、1本のタバコから発生する煙をシーシャから発生する同じ量の煙と比較すると、シーシャの煙は冷水のフィルターを介すことによって有毒性が、比較的少なくなっているということでした。
改めて、ひとまずの答えは「害は少ない」といえそうです。
ちなみにこの情報はシーシャとたばこの違いについて比べてみたの記事を参考にしています。気になるタバコとシーシャの依存性の差についても言及されているので、興味を持たれた方はぜひご覧になってください!
また、より詳細な科学的データをもとにした説明に触れたい方はシーシャの煙に含まれる物質とその割合、タバコとの比較をご参考にどうぞ。
Q.3 シーシャはそもそもどんな仕組みなのか
先のQ.2に関連したギモンをもう一つ。
これに対するごくごく簡単な答えは「紙タバコのフィルターが水に置き換わったもの」です。
シーシャといえば紙タバコと違い据え置きの大きな器具を使うので、仕組みも複雑そうだというイメージを持たれる方がいらっしゃいます。
たしかにシーシャは紙タバコと比べるとやや複雑ですし、炭の調整など繊細な管理も必要になります。
ただ基本的な構造にだけ目を向けると、紙タバコと全くの別物とは言えず、わりと近いといえる構造でもあるのです。
字数の関係で詳細な説明は割愛しますが、詳細な説明がある記事として”シーシャの基本”シーシャってどうやって作るの?吸うの?がおすすめです。
わかりやすいアニメーションを使った説明なので「空気の通り道ってそうだったのか!」という発見があるかもしれません。
後編はこちら
この記事には後編があります!煙の出し方に関連した疑問をピックアップしているので気になる方は全てのシーシャビギナーに捧ぐ”はじめてのシーシャ”ギモンと回答まとめ(後編)を是非チェックしてください。