最近何かとよく見かけるペースト状のフレーバー”Space Smoke”
今回は、そんなSpace Smokeを実際に吸ってみてわかったメリット・デメリットをいくつか紹介します。
Space Smokeの概要
Space Smokeは、ロシア発のシーシャフレーバーブランドです。
何より特徴的なのは、一般的なシーシャフレーバーとは異なり、タバコなどの葉を使用せず、完全にペースト状のフレーバーであるということです。
また、そのペーストを組成するのは食品にも用いられるグリセリンや、ヨーロッパの高級メーカーも使用している天然の食品フレーバー、ニコチンの抽出には高品質のバーリータバコの葉からの直接抽出を行なっており、その品質にも拘って作られています。
Space Smokeを使うメリット
トップに盛りやすい
これはSpace Smokeを使ったおかげで普段のシーシャ作りと比べて格段にストレスがなくなった点です。
一般的なフレーバーの場合は、フレーバーを容器から取り出して、場合によっては大きな葉を切り刻み、ボウルの上から落ちないように慎重に盛り付ける必要があります。
しかし、Space Smokeの場合は、歯磨き粉のような容器からボウルにぐるっと一周盛り付け、あとは炭を乗せるだけでセッティングできてしまいます。その時間、約10秒。
高火力に耐える
Space Smokeについて語るにはこれを語らずにはいられません。一般的なシーシャフレーバーと違い、タバコの葉が入っていないためかなり焦げにくく、HMSを炭でパンパンにしても味や煙が強くVAPEのように出る一方で焦げたような香りは一切しませんでした。
ただ、あまりにも高火力にすると味の崩れや偏りが出てくるので、やりすぎはあまりお勧めしません。
ミックスしやすい
これは、一般的なフレーバーとのミックス、Space Smoke同士でのミックスの両方に言えます。
一般的なフレーバーとミックスする場合、下の画像のようにミックスすることができます。いずれもペーストを守るだけでミックスすることができるのでとても簡単です。
長持ちする
Space Smokeは、簡単に長持ちさせることができるのも特徴です。10gで約2時間ほど、味の劣化を感じずに吸い続けることができました。
Space Smokeを使うデメリット
量の調節が難しい
絵の具や整髪料のジェル、歯磨き粉などを想像すればわかるように、チューブ状の容器は一度出してしまうと再び陽気に戻すことが非常に困難です。
これはSpace Smokeにも同じことが言え、一度多く出してしまうと量の調整が難しいため、少しづつ加えていく必要があります。
使用できるボウルが限られる
Space Smokeは完全なペースト上のため、ストレートボウルのようなシロップが落ちてしまうタイプのボウルでは使用できません。基本的にはファンネルボウルで使用することが必須になります。
いかがだったでしょうか?Space Smokeのメリット・デメリットについてはこれで以上になります。
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