たばこの葉っぱの代わりに、お茶（紅茶）の葉を燃焼させて喫煙することは珍しくありません。日本ではまだまだ主流にはなっていませんが、お茶の葉を使用したシーシャのフレーバーも多く存在しています。
お茶の葉から作られたシーシャフレーバーを海外では“teabacco”と呼ぶようです。
お茶の葉は、もちろん、ニコチン、タールなどの有害物質を含んでいない一方で、通常のフレーバーと遜色ないレベルの高い煙を発生させることができます。
お茶の葉では、非常に自然かつ、風味豊かな香を楽しむことができるようになっています。
この記事では、紅茶の葉から作られたシーシャフレーバーとの違いであったり、紅茶フレーバーの良さをご紹介していきます。
こちらの記事は海外のものですが、参考にしてみてください！
通常のシーシャフレーバーとお茶の葉から作られた紅茶フレーバー”teabacco”の違いは？
茶タバコとタバコの主な違いは、タバコには中毒性の高いニコチンが含まれているのに対して、タバコには含まれていないことです。
100％天然の紅茶の葉から作られるHeaven Leaf teabaccoなどの高品質のteabacco(紅茶フレーバー）は、喫煙時にタバコよりも発がん性化学物質の放出が大幅に少ないと考えられています。
たばこの悪い効果は避けたいが、ニコチンの効果を失いたくない（ニコチンを摂取したい）人は、数滴の液体ニコチンをシーシャボウルに加えることもできます。
もう1つの違いは、ヘブンリーフティータバコには100％天然の砂糖シロップが含まれていることです。これは、ティータバコの風味を小さくしてしないため、通常のシーシャフレーバーでは感じることのある蜂蜜や糖蜜のような焦げた味がしたりしません。
全体として、紅茶から作られたフレーバー（ティーバコ）は、通常のフレーバーやたばこを吸う場合と比較して、より軽くて滑らかな風味、より多くの煙、より少ない喉への感覚、そして、シーシャが焦げてしまうまでの時間が比較的に長くなっていると言われています。
紅茶フレーバー”teabacco”の良さとは？
たばこを使用したシーシャフレーバーを吸うよりも、はるかに安全で自然な代替手段であるだけでなく、紅茶を使ったティーバコの方はたばこよりも自然な風味を味わうことができます。
ヘブンリーフティータバコは、セイロンから輸入した質の非常に高い紅茶の葉と、実際のフレーバーの抽出物を組み合わせており、炭を用いて熱した際には、軽くて独特の味を作り出します。 （人工的に製造された化学フレーバーと比べると違いが歴然です）
ティーバコに味付けをする際には自然の果物のエキスを抽出することが多く、それらの自然な原料を使用すると、多くの絶妙なフレーバーを作成できます。 ダブルアップル（アニスアップル）、スイカ、レモン、ミントなどの伝統的な味があります。
そして、風船ガム、チーズケーキファッジ、綿菓子、メープルパンケーキ、ピニャコラーダなどのよりエキゾチックなティータバコフレーバーがあります。 30種類以上のフレーバーが用意されており、好みに合ったフレーバーが必ずあるはずです。
紅茶フレーバー”teabacco”は安全？
茶葉のフレーバーは、茶葉を砂糖シロップ、香料、植物性グリセリンと組み合わせて濃厚な煙を出すことで作られています。 人工および発がん性の添加物が含まれておらず、ティーバコ（teabacco)は自然な代替手段となります。
お茶は通常のお茶のように飲むことだけを意図して作られたものではありません。 しかし、少なくともタバコと同じように煙を吸引することは何らか健康上のリスクを伴うことは知られています。
ただ、たばこのような発癌性物質が含まれていないということです。
喫煙およびタバコ関連製品の影響の詳細について詳しくは、医師または医療専門家にご相談ください。
紅茶フレーバー”teabacco”は合法？
はい、お茶の葉から作られたフレーバーは100％合法です。
ただ、日本では、たばこでないものであっても喫煙という行為自体が20歳まで制限されていますので、20歳以上の方限定で合法です。
また、日本発の茶葉を使ったシーシャフレーバーブランドは「日本発ノンニコチンフレーバー『Japonesque』を吸ってみた【前編】」からご覧いただけます！
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