こちらの記事では、シーシャに関わる世界中のニュースの中でも特に興味深いものを取り上げて皆さんにご紹介するものになっています。
今回は、PRtimesより、日本発、日本初のシーシャブランド”TEASHA”が始動するという非常に心踊るニュースがありましたので取り上げさせていただきました。
TEASHAは日本初のタバコの葉ではなく、お茶の葉を使用したシーシャのフレーバーのブランドのようです。まだ、商品がリリースされているわけではなく、国内外の複数の企業や、研究機関が携わりかなり大掛かりなプロジェクトになっているようです。
それでは、詳しく記事を覗いてみましょう。
この記事は、こちらの記事を参照させていただいております。
”TEASHA”プロジェクトとは?
TEASHAプロジェクトは、簡単に要約してみると、
「日本発のシーシャフレーバーブランドを”お茶の葉っぱ”を使用して創り上げる。」
ということです。
それでは、なぜ、タバコの葉っぱを使用したフレーバーではなく、お茶の葉っぱを使用したフレーバーに着手したのかというところが少し気になりますが、それは日本ではタバコに関する事業が、法律でかなり規制されているという事情がかなり大きいようです。
PRtimesより
“シーシャカフェと言われる主に水タバコの提供を行う店舗は、東京都内だけでも毎年数倍の増加傾向であり、若い世代を中心に流行していると言われています。
シーシャに使用するフレーバーは現在すべてが輸入品であり、たばこ事業法のもと国内での製造及び販売には高いハードルが存在します。
その中で、日本のお茶などを原料に “海外で製造したジャパニーズテイストな” シーシャフレーバーの輸入品や、それらを提供する店舗が生まれ始めています。また同様に、ノンニコチンのシーシャフレーバーの開発や販売を進める動きも増加しています。”
実際に、シーシャのフレーバーの開発となると、かなりハードルが高そうですが、今回のTEASHAプロジェクトにあたっては、かなり多くの国内外の企業や研究機関が協力して、フレーバーの開発に取り組んでいるようですね。
非常に大掛かりで、プロダクト(シーシャフレーバー)のリリースが非常に楽しみですね。
現在の状況は、フレーバーだけではなく、シーシャのハードウェア、の開発も進んでいるようで、身体への安全性分析などを進行しているようです。
誰が勧めているプロジェクトなのか?
それでは、こちらのプロジェクトは誰が勧めているのか?ということが気になりますね。
答えは記事の中にありました。
Ochillというアートコレクティブ(アーティストによって形成されたチーム)がこのTEASHAプロジェクトを進行しているようです。
Ochillの考えは以下のようです。
(PR timesより引用)
“Ochill(オチル)は、日本らしい well-being を “well-down” と再解釈し、集団的創造と探究を行うアートコレクティブです。「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」を well-being と定義するなら、私たちは「社会的に欠けていても、精神的に負荷がなく、自然体である自分に満たされていく状態」を【well-down】と再解釈します。肩肘張らずに、素直に、ありのままの自分に堕ちていく姿も、人の在るべきひとつの状態として提唱しています。”
特に心打たれたのは、”ありのままの自分に堕ちていく姿も、人の在るべきひとつの状態”という一文です。
インスタグラムなどの世界観なども洗練されており、このチームから出てくるプロダクトは非常に楽しみです。
Ochillの詳細はこちら
こちらがOchillの詳細です。まだ、Webページはできていないようですが、インスタグラムとTwitterがありましたので、共有させていただきます。
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