craftbatch

Al Fakherの全く新しいフレーバーラインナップ”Craft Batch”

AL FAKHER(アルファーヘル)が全く新しいフレーバーのラインナップをリリースしていたことをみなさんご存知でしたか?

それは、Craft Batchと呼ばれるもので、フレーバーの名前を番号で呼ぶような非常にミニマムなラインアップになっています。

こちらのラインナップは2019年ごろにリリースされたものですが、日本ではまだまだみたことがなく、私自身もつい最近知ったものになっています。今回は、こちらのCraft Batchというラインナップについて情報をかき集めて記事にしてみました。

Craft Batchとは何か?

アルファーヘルは1980年代からシーシャのフレーバーを開発し続けているフレーバーメーカーです。

世界で最も吸われているフレーバーはこちらのアルファーヘルです。

そのアルファーヘルが、2019年ぐらいに、Craft Batchという全く新しいラインナップを販売し始めました。

アルファーヘルは、以前(すでに製造停止している)Special Editinという、ミックスしたフレーバーを中心にラインアップに揃えていたブランドを販売していました。それは、現在ないですが、こちらのCraft Batchでは、Special Editionのように、普段のアルファーヘルのラインナップにないようなミックスしたフレーバーを取り扱うエディションになっています。

フレーバーの名前を何のフルーツの味なのか、なにをミックスしたのかがわかるような名前でなく、数字で設定しているあたり、現代的なミニマムな印象を受けます。非常にクールですね。(非常にわかりにくいですが)

Craft Batchのフレーバーは通常のアルファーヘルよりも多くのシロップが使用されているようで、若干作り方は変わりそうですが、基本的には非常に作りやすいフレーバーに仕上がっています。

Craft Batchのフレーバーは?

それでは、Craft Batchのラインナップを見てみましょう。

情報を集める限り、現状6種類のCraft Batchのラインナップを見つけることができました。

04,05,07,08,22,86の6種類度です。

1から順番の番号でないあたり、「アルファーヘル大好き」っていう感じですね。

AF Crafted Batch #04

初めにご紹介するのは、#04です。

こちらのフレーバは、アップル系のフレーバーになっているそうです。

シングルアップルでもなく、ダブルアップルでもないアップルです。

りんごの味に、スパイスも感じるが、少し青臭さ、酸っぱさが感じられるような仕上がりだそうです。

そして、ミントの清涼感もあります。ただ、こちらのCraft Batchで使用されているミントは通常のラインナップにあるアルファーヘルのミントではない、全く新しい冷却感だそうです。

AF Crafted Batch #05

次は、#05(No.5)です。

こちらはまるでキャンディーショップに足を踏み入れたかのような仕上がりだそうです。

甘いフレーバーを吸いたいときには、こちらのミックス以外の選択肢が消える。とアメリカではレビューされています。

パッケージに記載されているフレーバー組成は、オレンジ、パイナップル、ラズベリー、ライムの4種のフルーツです。

フルーツをふんだんにミックスしたフレーバーになっています。

こちらのフレーバー自体もアルファーヘルの研究開発チームがかなり年月をかけて絶妙なバランスのミックス加減を実現したそうで、何とも言えない素晴らしい味わいに仕上がっています。

初めのひとすい目では、パイナップルを強く感じられるそうですが、数回吸っていくうちで他のフルーツも感じられるような深みのある仕上がりです。

AF Crafted Batch #07

こちらは#07のフレーバーになっています。

こちらのミックスは、さまざまなフルーツがミックスされているようなイメージではなく、パッションフルーツが強く感じられるようになっています。

ただ、このフレーバーを吸ったレビューによれば、どうやら、一種類のパッションフルーツだけでなく、複数のパッションフルーツを使用しているようなイメージだそうです。

また、深みのあるフレーバーですね。

AF Crafted Batch #08

#08は他の記事でもご紹介したことがありますが、ライムとレモンのミックスです。

ただ、ライムとレモンに加えて、グリーンティがミックスされているようです。

こちらのフレーバーは、非常に深いフレーバーであるということでアメリカで話題を呼んだようです。

複数のアメリカ大手の情報サイトがこちらのフレーバーを取り上げ、褒めちぎっていました。

柑橘系のさっぱりさと、酸っぱさを感じられる中に、後味で緑茶のような苦味も感じるようです。

そして、柑橘系と苦味を加える緑茶のフレーバーの緩衝材となっているのがこっそりとミックスされているミントになっています。通常のミントではなく、清涼感の強いミントになっているとのことです。

AF Crafted Batch #22

こちらはまた変わったフレーバーです。

なんとテキーラがモチーフになっているそうです。

こちらのフレーバーのパッケージを開けた瞬間、爽やかなライムを感じさせるような香がします。

そして驚いたことに、こちらのフレーバーには本当にテキーラが使われているそうです。

もしこのフレーバーがテキーラ味のフレーバーだと知らされなければ、普通に美味しい柑橘系を感じさせるようなフレーバになっていますが、知らされると納得するような再現性と言われています。

AF Crafted Batch #86

最後にご紹介するのは#86です。

こちらのフレーバーは非常にシンプルで、甘い爽やかな葡萄の香りと濃く甘い葡萄の香りを感じられるようなミックスだそうです。

そして、元々アルファーヘルのラインナップの中にもあるラズベリーを感じられるようなミックスに仕上がっています。

次々出てきますが、赤ワインとライムも感じられるミックスです。

非常の奥深いミックスですね、一度は試してみたいです。

AL FAKHERのミックスレビューはこちらからご覧いただけます。

参考記事はこちら