コロナウイルスが流行して、おうちで過ごす時間が増えて、、、または、深夜までオープンしているシーシャ屋さんが減ってしまって、、。
自宅でシーシャを始めてみたいと感じ始めた方も増えてきたのではないないでしょうか?
ただ、難しいのが、シーシャのパイプの値段も、シーシャのボウルの値段もピンからキリまであり「どれほどの値段のものを購入したらいいのかわからない、、」などの疑問が生まれてきてしまうことがあることです。
そこでこちらの記事では、自宅シーシャを始める際に必要なものをそれぞれご紹介して、それぞれの商品のだいたいの予算をご紹介させていただければと思います。
自宅シーシャを始めるのに必要なもの
まずは自宅シーシャを始めるにあたって必要になってくるものをご紹介します。
主にシーシャを始めるにあたって必要になってくるのは以下のものです。
- シーシャパイプ(ホース,アッシュトレイ,ボトル,ステム含む)
- シーシャボウル,ハガル,トップ,ヘッド
- ヒートマネジメント
- シーシャフレーバー
- シーシャ炭
シーシャパイプは、絶対に外すことができない部分になります。
またシーシャパイプによっては、ボウルやヒートマネジメントもセットになっているものがあるので、予算も少し変わってきます。
一般的にセットで購入する方がお得になることが多いです。
シーシャのセット販売は要注意!
自宅用、家庭用のシーシャセットを購入することを検討されている方は、購入前に内容物をよく検討しましょう。
シーシャパイプのセットに元々付いている商品は、日本のオンラインショップが独自でセットにしていない限りは少し扱いづらい海外向けの商品が標準でセットになっている(中国の商品などで多い)可能性があります。
物によっては、初心者が自宅シーシャを作るのに全くあっていないものなども多く見受けられるので、その点注意してみてくださいね。
せっかくセットで購入しても、使いづらかったら萎えてしまいますからね。
それでは、簡単にそれぞれのアイテムの値段に併せて、どんなことを考えながらそれぞれのアイテムを購入していくべきかご紹介させていただければと思います。
なお、この記事で紹介する各パーツを揃える足に注意するべきポイントはお家シーシャを始めるにあたって、知っておくべき最低限のこと(前編)や、お家シーシャを始めるにあたって、知っておくべき最低限のこと(後編)でもまとめております。こちらも併せてご覧ください!
シーシャパイプ(本体)の値段
まずは、シーシャパイプのお値段についてです。
結論から話しますと、シーシャパイプの予算としては、¥15,000~¥25,000で想定しておくのがベターです。
Amazonなどで、¥5,000~¥10,000ほどのシーシャパイプも販売はしているのですが、ほとんどが中国からの輸入品で品質が悪いものもあります。もちろんその中には、品質も高くコスパも良いものがありますが、リスクを伴います。
ですので、¥15,000~¥25,000ほどの予算をとっておくのが良いでしょう。
¥30,000以上のシーシャパイプもありますが、初めに高価なものを購入して長く買っていくのも良いですが、シーシャの取り扱いをする中で、今のライフスタイルではもう少し小さい(大きい)ものがよかったな、、などの気持ちの変化もあるかもしれません。
ですので、初めにきちんとしたブランドから販売されているシーシャパイプを購入するのがおすすめです。
シーシャボウル、ハガル、トップの値段
続いてシーシャボウルの値段についてです。
シーシャボウルは、ハガル、トップ、ヘッドなど多くの呼び名がありますが、指し示しているのは、”シーシャのフレーバーをセットする、上部に炭をセットする”部分のことですので安心してください。
なお呼び方については結局、シーシャのボウルの正しい名前って?ヘッド?ボウル?で少し紹介しています。
本題に移りますが、シーシャボウルの予算(値段)としては、¥2,000~¥3,000ほど想定しておけば全く問題ないでしょう。
初心者のおすすめは、ファンネルタイプ
初めに購入する商品としておすすめなのは、”ファンネルタイプ”のシーシャボウルです。
非常に容易にシーシャが作れますし、簡単に安定してシーシャのフレーバーの味を出しやすい形になっています。
こちらの吉田さんのツイートに載っているイラストが非常にわかりやすいので引用させていただきました。
『ファンネルボウル』
— 吉田孝弥@彫刻家 (@Yoshida_Takaya) March 3, 2022
ストレートボウルのデメリットを改良して作られた進化型のようなトップ。
アルミを貼って直炭も可能。
ヒートマネジメントシステムを使えば熱感調整と炭替えが楽チン!!!
ミックスもし易く誰でも気軽に使用出来、特性を活かせば更に深みのある味わいに。詳細は画像を参照 pic.twitter.com/QYZnkVsT9S
CLOUDスタッフが一押しなのは、ロシアのoblakoボウルです。
非常に可愛くてシンプルなデザイン、構造なのですが、3Dプリンターで製作されているだけあって個体差がほとんどなく、どのボウルでも安定したシーシャの味を実現することができます。
また、ブランドボウルは比較的高価になりがちなのですが、こちらのoblakoボウルは、¥2,000~¥3,000で購入できるようになっていますので、お手軽でコレクションもしやすいのでおすすめです。
oblakoのボウルについてはOblakoの新ボウル”STONE”を含む,全8種のOblakoボウルをCLOUD SHOPにて順次再販開始でひとつひとつ丁寧に紹介しています。ぜひご覧ください。
ヒートマネジメントの値段
ヒートマネジメントについては、ヒートマネジメントシステム(HMS)の種類・使い方で解説しております。既にご覧の方も多いと思われる人気の記事です。
ヒートマネジメントは少し難しいポイントにはなりますが、考え方としては、使用したシーシャボウルに合わせて選択することだけを考えていれば、大失敗はしないでしょう。
予算としては、¥1,500~¥2,500ほどです。CLOUDで取り扱うヒートマネジメントは¥1,480ほどで購入できるベーシックな物になっています。
ヒートマネジメントのおすすめは、ロータス
最もおすすめできるのはロータスヒートマネジメントです。
おすすめの理由は、なんといっても温度調整や管理が非常に容易で誰でも簡単にシーシャの味を管理をすることができるから。
また世界中で最も多く使用されているヒートマネジメントであるということもあり、信頼を置くことができます。
ちなみに【ヒートマネジメント】ロータスの特徴と使い方・レビューを詳しく解説!でも詳しく解説しています。
基本的には、こちらのアマボーストであれば、ほとんど全てのシーシャボウルに使用することができます。ロータスヒートマネジメントも同様です。
ただ、ロータスヒートマネジメントに関しては、ロータスにピッタリと合わさるサイズのボウルが多く開発されていますので、ロータスのサイズのボウルに関しては、ロータスヒートマネジメントを合わせるのがベターです。
先ほどご紹介させていただきました、Oblakoボウルやシリコンファンネルボウル、ターキッシュボウルはロータスでピッタリ問題なく使用することができますので、おすすめです。
ターキッシュリッドは、合うボウルが限られる
一点難しいのが、こちらのターキッシュリッド(直径6.6cm) と呼ばれるヒートマネジメントです。
直径を書かせていただいているのですが、ボウルに上から被せるような形で使用するボウルになりますので、ボウルのサイズが大きすぎると使用することができません。
ボウルのサイズとしては、6cm~6.3cmほどのボウルであれば、使用することができます。
ただ、ターキッシュリッドを使用することができるシーシャボウルは限られてきますので、初めに購入するのはそこまでお勧めできないかもしれません。
玄人の方に向けて、シーシャの”ターキッシュリッド(ヒートマネジメント)”の特徴,使い方みたいな記事もございます。
シーシャフレーバーの値段
シーシャのフレーバーは同一のフレーバーであればどのショップで購入しても同じになります。(タバコ製品は財務省が認可した物に関しては小売定価が一定で固定されています)
フレーバーのブランドによって小売の定価が変わってきますが、¥1,300~¥2,000で50gのパッケージになっている商品がほとんどになります。
お好きなフレーバーをいくつか試しに買ってみるのが楽しいと思います。
行きつけのシーシャ屋さんで、好きなフレーバーを見つけてブランドと味を聞いておいて、オンラインショップで探してみましょう。
シーシャ炭の値段
シーシャの炭に関しては、小売の値段でアイテムによっても違いますが、1kgで¥1,000~¥2,000ほどで揃えることができます。
1kgあれば、シーシャ10回分ほどは賄えるのではないでしょうか。シーシャの炭も個人の好みがありますので色々と試してみるのも良いでしょう。
CLOUDはKINGOCOがコスパが良くおすすめしています。
ロットによって、炭の質が大きく変わってくるのはネックですが(最近は特に悪いことがある)コスパの良さは疑う余地がないでしょう。
シーシャではココナッツ炭を使うべき理由3選みたいな記事も書いています。気になる方はぜひ。
その他備品
その他備品として必要になってくるものがありますが、自宅にすでにあるものがありますので、今回の予算の計算には入れませんでした。
- シーシャの炭に着火するコンロ
- アルミホイル
- 割り箸
- など。
シーシャを始める際の予算、シーシャのお値段
それではまとめで合計してシーシャのお値段をご紹介させていただきます。
今回の計算では、自宅でシーシャを始める際には、¥19,300~¥33,000ほど準備していれば問題なく、質の良いアイテムを集めることができることがわかります。
もちろん購入するアイテムによって予算も大きく変わってきますので、あくまで一例として今回はシーシャのお値段をご紹介させていただきました.
自宅シーシャを始める際、シーシャの値段が気になった方はぜひ参考にしていただければと思います。
CLOUDでは、自宅シーシャをスムーズに始められるように、お手軽な価格でシーシャを始められるセットを販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
アイテム | 最低値段 | 最高値段 |
シーシャパイプ | ¥15,000 | ¥25,000 |
シーシャボウル | ¥2,000 | ¥3,000 |
ヒートマネジメント | ¥1,000 | ¥2,000 |
フレーバー | ¥1,300 | ¥1,500 |
シーシャの炭 | ¥1,000 | ¥1,500 |
合計 | ¥19,300 | ¥33,000 |
自宅シーシャにかかる値段・費用についてもっと知りたい方や、お店シーシャにかかるお金との比較が気になる方に向けて、家シーシャと店シーシャのコストを関数で比較してみたという記事もご用意しています!ぜひチェックしてみてください。