シーシャが好きな方であれば、みなさん知っているブランドがFUMARIです。
FUMARIのフレーバーは常に新鮮で、味の再現性、ミックスした時の味など、色々な観点で非常にレベルが高く、世界中での評価が高いフレーバーブランドになります。
ただ、少し、シロップの水分量が多い分、火加減の調整や、味の調整が難しかったりするというのも本音です。
そこで、この記事では、FUMARIの公式ページで紹介されている”美味しいFUAMRIの作り方”を翻訳して簡単にご紹介します。ぜひ、FUMARIを作る際には参考にしてみてください。
使うボウルについて
FUMARIのフレーバーは、シロップの含有量が多いため、もしターキッシュタイプなどの穴が下にある種類のボウルを使うと、汁が下に垂れ流されてしまいます。ですので、FUMARIを選ぶ際には、ファンネルタイプのボウルを使うようにしてください。
フレーバーのケースをマッサージしてシロップを均等にする
続いては、フレーバーを詰め始める前に、シロップをタバコのフレーバーに広く行き渡らせるためにも、袋を閉じたまま、または、写真のように開けたままでも、マッサージするようにしてください。
こうすることで、フレーバーにシロップが広く行き渡り、シーシャを吸うごとに発生するむらが非常に少なくなります。
マッサージするだけでなく、フレーバーを綺麗な(他のフレーバーがついていない)割り箸や、フォークを使って、しっかりとフレーバーを混ぜるようにしてください。これをする理由は、袋をマッサージするように混ぜるのと同じです。
フレーバーを詰めていく
続いて、フレーバーをファンネルボウルに詰めていきます。
気をつけることとしてはフレーバーが真ん中の穴を通して、ボトル内に落ちてしまわないように詰めていくことです。
また、フレーバーを真ん中の柱とボウルの外側の壁まできちんと詰めるようにしてください。
そして、最後に、詰めたフレーバーを上から非常に弱い力で押してください。これによって、ボウル上部から加熱した場合であっても、上部のフレーバーと炭との距離が遠くなるので、焦げにくくなります。
目安としては、ボウルの一番高い部分から2㍉ほどの高さまで抑えてください。
詰めたフレーバーとフレーバーの間に隙間ができるようにする
これはもう一つ非常に重要なことなのですが、詰めたフレーバーを確認して、詰まりすぎている部分にゆとりを持たせることです。先の尖ったトングのようなものを使って、フレーバーとフレーバーの間に隙間を作って、フレーバーに火が回った際に、”フレーバーが息できる”空気の通り道を作る必要があります。
そして、フレーバーとボウルの上部との間に隙間ができるようにしてください。
そうすることで、一番初めに急激に温度が上がるボウルの上部から、フレーバーが急激に加熱され、美味しくない煙が出ることを防げます。
これでFUMARIの美味しいシーシャを作るための詰め方はわかったと思います。
ぜひ、参考にして、美味しいシーシャを作ってください!
FUAMRIの加熱方法
FUMARIの加熱方法のコツですが、フレーバーの水分量が多い分、比較的味の調整が難しくなっています。
詳しくは別の記事でご説明していますが、基本的には、比較的低い温度で様子を見ながらじっくりと加熱していくのが安全です。
一度焦げてしまうと、煙にどうしても違和感が残ったまま最後まで吸うことになってしまうので、ゆっくりと煙の様子を見ながら、炭を追加、炭を減らしたりしてみてください。
FUMARIについて詳しく解説した記事はこちら
FUMARIのウェブサイトはこちら
Fumari produces premium hookah tobacco shisha that's made in…