シーシャのコンロを長持ちさせる方法

シーシャで使う電熱線コンロを長持ちさせるコツ

シーシャで絶対に必要になってくるのが、アツアツの炭になってきます。

熱々の炭を準備するのにも、きちんと火力のあるコンロが必要になってきます。

こちらの記事では、シーシャで火起こしをする際に使えるものをご紹介した上で、シーシャのコンロの寿命を伸ばすヒントをご説明します。

シーシャの火起こしで使えるもの

シーシャの火起こしで必要なのは、高温で温度を維持できるものになっています。

IHで炭に火はつかない

IHは、火が出ていませんので火をつけることはできません。

IHの上で炭をおいて焼いてしまうと、IH自体を炭の熱自体で破壊してしまう可能性もあります。また、それによって火事を引き起こす可能性があるので、絶対にしないでください。

キャンプなどで使うガスコンロも使える

IHは無理ですが、キャンプ用品としてのガスコンロや、カセットコンロもおすすめです。

直接コンロに乗せて使うことはできませんが、コンロの上に網を敷いて、下から直接火で熱する形になります。

直火ですので、炭を定期的にひっくり返したりする必要がありますので、面倒ではあります。

家の中で直接火を取り扱う必要もありますので、家事の心配もあります。

電熱線を使ったコンロが一番おすすめ

火は出ませんが、電熱線を高音に維持するコンロがシーシャの炭にはぴったりです。火が出ませんので、火事が起こる可能性も低くできます。電気で火がつきますので、ガス管などを買わなくてもいいのでおすすめです。

電熱線のコンロは電気の消費量がかなり大きいですが、そこまで長く使わないはずですので、問題ないでしょう。

こちらの記事で詳しく書いていますが、こちらのコンロで一工夫すると、5分ほどで炭を熱々にすることができますので、非常に優れたアイテムになっています。

ですが、電熱線コンロにも問題があります。

電熱線コンロの問題

シーシャの電熱線コンロは非常に優秀ですが、一つだけ問題があります。

シーシャ屋を経営されている方はわかるかもしれませんが、毎日毎日多くの炭を炊いていると、1週間ほどでコンロの電熱線が切れてしまうのです。

こちらの商品は最安でも、1000円ほどで手に入るので、消耗品だと考えて受け入れることもできますが、今回は、このシーシャのコンロがすぐに壊れてしまう問題の自分なりに出した解決策をご紹介しようと思います。

シーシャコンロの寿命を伸ばすためのコツ

炭を直接加熱部分に置かない

一つ目のポイントは炭を直接、コンロの上に置かないということです。

シーシャのコンロ内の電熱線が切れてしまうと、コンロが壊れたことになります。運が良ければ火力が半分になるだけでまだ動きますが、運が悪ければその時点で粗大ゴミになってしまいます。

コンロ内の電熱線が切れてしまうのは、炭の温度が高すぎるため、その熱によって電熱線が劣化してしまうことが原因です。

ですので、炭とコンロを一定距離の位置にするのが大切です。

そのためには、コンロと、炭の間に一枚、網などをかませるのがいいでしょう。

こちらのようなシンプルな安いもので十分です。

こちらの網も熱が加わると変形してしまいますので、買い換える必要が1ヶ月ほどで出てくるでしょうが、100円ショップで購入できるので問題なしです。

炭の灰がコンロに積もらないようにする

そして、もう一つのコンロを長持ちさせることは、炭をコンロの電熱線の上に積らせたままにしないことです。

こちらも、コンロの電熱線を劣化させ、切ってしまうきっかけになってしまいます。

コンロの上に灰がそこまで溜まっておらず、少し降りかかっている程度であれば、口で拭いて飛ばすことができます。

ただ、かなり溜めてしまった場合は、吹くだけでは飛びませんので、シーシャで使うトングなどを使用して少し解してから若干コンロを斜めにして灰を落とすことができます。

シーシャの炭の火をつけるには、電熱線コンロが一番適していると思います。

一方で壊れやすいという欠点もありますので、今回記事にしたコツを活用してぜひ、美味しいシーシャを作ってみてください。

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