⚠️こちらの記事は、後編になっております。前編ではシーシャパイプ、ホース、ボウルの選択について説明しています。
まだチェックされていない方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
15年前までシーシャの市場は非常に小さいもので、単純なものでした。
シーシャパイプ、ボウル、ホース、フレーバー、どれをとってもブランド数も非常に少なく選択肢も少ない状況でした。
現在は、シーシャパイプのブランドも世界を見てみると数えきれないほど、フレーバーに関してもそれ以上に多いような状況です。ココナッツからできた炭も販売されていなかったような15年前の状況から完全に変わりました。
シーシャをシーシャ屋で吸うだけでなく、シーシャをおうちで始めたいと考えている人も多くなってきたのでは無いでしょうか。こちらの記事では、これからシーシャを自分で作ってみたいと考えている方に向けて有力な情報を載せています。
シーシャ用の炭を購入するにあたって


シーシャで使用する炭に関しては、できるだけココナッツ由来のシーシャ専用の炭を購入するようにしてください。
日本でも海外でも多くのシーシャ屋が、ココナッツ炭を使用しているような状況です。
点火するのに5~15分からかかりますが、シーシャの炭の火力も一定を保ちやすく、無味無臭であるためシーシャの味を引き立てる存在になります。
クイックチャコールなどの、ライターなどで簡単に火がつくようになっている炭もありますが、それらの炭は屋外にいる方などが簡単に炭に着火できるように開発された製品になっています。
これらの炭は、炭の点火時や、燃焼時に人体に害のある気体が発生するため問題視されています。ですので、屋内でゆったりとシーシャを作る場合であれば、間違いなくココナッツからできた炭を使用するべきです。
シーシャで使用するココナッツ炭にもさまざまなサイズやタイプがありますが、初めの方はそこまで気にしなくても意でしょう。具体的にあh、フラットタイプの直方体の炭や、立方体の炭がありますが、それぞれの人に気に入った美味しいシーシャの作り方があり、それはシーシャを作っていく中で見出していくものであるので、時間をかけて自身にぴったりのシーシャの炭のタイプを時間をかけて見つけていってください。
シーシャの炭を温める時


シーシャにおける失敗の中で、きちんと燃焼しきっていない炭をシーシャ作りに使っていないことなどが挙げられます。
シーシャの炭がきちんと燃焼していないと幾つかの問題が起こります。
炭が完全に燃焼していないと、本来無味無臭であるココナッツ炭も雑味を生むようになってしまいます。また、炭がきちんと燃焼してないと、もちろんですが温度が十分に上昇しないため、シーシャが美味しく作れなくなってしまいます。
シーシャをきちんとした温度まで上昇させるには、カセットコンロや、キャンプ用のコンロなどを使用するべきです。ですが最もお勧めなのは、電熱線を使用したコンロを使用することです。
アメリカのFUMARIなどは、写真にあるようなシーシャの炭用の耐久性の比較的高いコンロを開発しています。余裕があればそういったシーシャ専用のコンロを購入してみるのもいいかもしれません。
ヒートマネジメントについて


シーシャのヒートマネジメントに関しては、ロータスやプロボーストなどのタイプを使用するのがいいでしょう。
それらのヒートマネジメントは扱いが非常に簡単で、炭の温度管理も非常にしやすくなっています。
ただ、それらのヒートマネジメントは、少し高めの値段になっており、2000~5000円ほど見積もる必要があるでしょう。
これらのヒートマネジメントを使用するボウルには、アルミホイルを上記の写真のように巻いても問題ありません。アルミホイルは、ボウル全体を包むように巻く必要があり、もちろんですが空気が通るように、穴をたくさん開ける必要があります。
一般的には、アルミホイルに大きな穴が開いていると、煙がワイルドに、アルミホイルの穴が小さければ非常に繊細な煙になると言われています。
ボウルを包み込むためのアルミホイルに関しては、台所にあるような通常のもので問題ありません。ただ、シーシャ用に分厚さなども調整されたアルミホイルもありますので、そちらを検討してみるのもいいかもしれません。
気をつけるべきことは、ホイルに開ける穴が大きすぎると炭や炭から出る灰がボウルに入り込んでしまって、雑味の原因になります。逆に穴が小さすぎると、十分な空気を吸い込むことができずに、吸う際の抵抗が大きくなってしまいます。
シーシャフレーバーについて


シーシャのフレーバー(タバコ由来)には、2種類のものがあります。
一つは、通常のフレーバーと、もう一つはダークリーフと呼ばれるニコチン含有量が何倍にもなる重いフレーバーになります。
一つ言えることは、シーシャを始めたて、作り始めた方は、通常のフレーバーから始めるということです。やはりダークリーフは作り方も通常のものと比べて変わってきますし、何せ重いフレーバーになっているからです。
フレーバーによってフレーバーの詰め方も変わりますので、それぞれのブランドに合わせた美味しいシーシャの作り方を身につけてみてください。
こちらの記事には前編がありますので、こちらをチェックしてみてください。
また、こちらの記事を参考にこの記事は書かれています。