paan

[前編]フレーバーのモチーフになったもの3選

みなさんは、普段吸っているフレーバーが何の味を元にして作られたか知っていますか?

名前からすぐに想像できるものもあれば、そうでないものもよくあると思います。今回は後者の名前からは想像しにくいフレーバーのモチーフになったものを紹介していきます。

Paan(パーン)

言わずと知れた伝説のフレーバー、パンのモチーフになったPaan。パンと言っても、コンビニに売っているようなパンではありません。

Paanとは、wikipediaによると

キンマの葉にビンロウジ、香辛料、果物、砂糖、タバコなどを包んだもの

wikipedia

だそうです。

このPaanは、主に南アジアのインドやパキスタンで嗜好品として嗜まれており、噛んで清涼感を楽しむ習慣があるそうです。またその地域性からヒンドゥー教徒の伝統文化と密接に関わっていると言います。

しかし、Paanは歯を痛めたり、口腔癌の原因になるといわれていて販売禁止されている所もあるらしく、また噛むと一種の酩酊状態になり依存性もあるといいます。でもシーシャなら大丈夫。バカスカ吸いましょう。

オルチャータ

horchata

オルチャータをモチーフにしたフレーバーは、SocialSmokeやAzure、Tangiersなどから発売されています。

オルチャータとは、タイガーナッツ(チュファ)というナッツを主原料に、水や果糖などによって作られた飲み物で、スペイン、特にバレンシアでは日常的に良く飲まれているものだそうです。

タイガーナッツは実はナッツではなく、土の中で育つ塊茎(かいけい)と呼ばれるものであり、にんにくやじゃがいもと同じ野菜の一種です。そしてそのビタミンEなどの栄養素が豊富であることからスーパーフードと呼ばれているそうです。

バナナフォスター

bananafoster

バナナフォスターは、ニューオリンズの老舗レストラン「Brenann’s」が発祥とされる、全米で永きにわたって愛されているスイーツです。

このスイーツは、シナモンシュガーとバターでキャラメライズしたバナナにラムで風味を付け、バニラアイスを添えたものです。読むだけでよだれが出てきますね。

ネットで検索すれば作り方が出てくるので、興味がある方は一度作ってみてはいかがでしょうか?

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