シーシャの技(トリック)には何がある?有名なトリック3種をご紹介します。

シーシャの技(トリック)には何がある?有名なトリック3種をご紹介します。

シーシャが好きな理由には色々なものがあると思います。その中でも、煙がたくさん出て遊びやすい、という話はよく耳にする理由です。そこで今回はたくさん煙が出るシーシャだからこそできる技(トリック)とその仕方をご紹介します。

なぜシーシャでトリックをする?

そもそも、人はなぜシーシャでトリックを作りたくなるのでしょうか。理由は様々ですが、「カッコいいから」「できたら場が盛り上がるから」などが考えられます。シーシャでいうトリックはサッカーでいうリフティングのようなものでしょうか。

味や香りを楽しむといった側面からは離れますが、「出来たらカッコいい」そんなトリックをここからご紹介いたします。

輪っか(リング)難易度 ★★☆☆☆

まずは、トリックと聞いて1番に思い浮かぶであろう、輪っか(リング)からです。

口を”O”の形に開け、口から出した煙を輪っか状にして楽しむトリックです。ポイントとしては舌を下顎につける、口の形をOにする、息を細かく少しずつ吐く、濃い煙をたくさん吐く、などが挙げられます。難しいようで簡単なこのトリックは、一番有名で多くの人が挑戦している印象です。

輪っかの作り方はこちらの記事で詳しく説明しております。輪っかを作りたい方は必見です。

竜巻(トルネード)難易度 ★★★☆☆

続いて、”竜巻”や”トルネード”と呼ばれるトリックはみなさんご存知でしょうか?

こちらも輪っかと並んで非常に有名な技です。

やり方としては、

1. シーシャを長く吸い、たくさん煙を出す準備をする

2. 地面やテーブルなどの平面にそっと顔を近づけ、煙を這わせるようにゆっくりと吐く

3. 煙が舞ったり無くなったりしないよう注意しながら、そっと顔を離す

4. 煙が滞留している部分に素早く手を入れ、下から上へ空気を切るように手を滑らせる

といった感じです。

詳しくイメージしづらい方は、youtubeで「シーシャトリック トルネード」などと検索してみて下さい。

また、その際にはいくつか注意点があります。トルネードを成功させる上で、重要なのは煙の量を増やすこと、そして煙が舞わないことです。

そのためにまず、空調はできるだけ止めましょう。シーシャ屋さんで他のお客さんもいる中だと難しいですが、空調の風で簡単に煙が飛んでいってしまいます。また、全ての動作で煙が舞うのを防ぐためにとにかく動く量を減らし、風が起こらないようにそっと動くことが求められます。

そして、煙を増やすために、とにかくたくさん吸いましょう。息を吐き切ってから一気に吸うと、きっと十分な煙を吐き出せます。

ドラゴン 難易度 ★★★★☆

最後に紹介するのは、ドラゴンと呼ばれるトリック。竜巻や輪っかと比べて知っている人は少ないかと思いますが、見た目が非常に派手なのでカッコよさは抜群のトリックとなっています。

やり方としては、

1. シーシャを長く吸い、たくさん煙を出す準備をする

2. 唇の真ん中を閉じ、両側を開く

3. 口の両側と鼻から勢いよく煙を出す

といった流れになります。

詳しくイメージしづらい方は、youtubeで「シーシャトリック ドラゴン」などと検索してみて下さい。

気をつけるポイントは1の煙の準備段階です。とにかく、爆煙であればあるほどインパクトの強いトリックなので、ここが非常に大切になってきます。また、唇の両側だけを開き、中心部分を閉じる動作が慣れるまでは非常に難しいかと思います。(イーの口で唇を横に伸ばしてみると感覚が掴みやすいと思います。)

トリックができたらスマートに自慢しよう。(まとめ)

今回は3つの有名なトリックを難易度別にご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

きっと練習すればトリックはできるようになります。できたら人にアピールしたくなる気持ちもわかりますが、しれっとスマートにトリックを決めるとさらにカッコいいかもしれませんね。