シーシャ屋さんに行くと、初対面のお客さん同士でお話をしたり、店員さんとしゃべったりすることがあります。今回は、そんなシーシャ好きと話すときに盛り上がるようなシーシャの豆知識、トリビアを集めてみました。
男性より女性がシーシャを吸う時代があった
シーシャが世界で人気になっていった19世紀では、男性ではなく女性の方がシーシャを吸う人が多かったらしいです。男性はゆっくりシーシャを楽しむ時間がなく、タバコを吸い、一方裕福な女性が暇なときにシーシャをゆったりと楽しんでいたようです。
シーシャの拒否は失礼だった？
今では、一人で作業をする時や友達とゆったり楽しむときにシーシャが用いられることがありますが、昔はそうとは限りませんでした。かつてシーシャは大多数のディナーパーティーにおいて必須であり、シーシャを吸うことをを拒否することは、開催したホストに対する軽蔑と侮辱の現れであると考えられていました。 シシャハラですね。
最も高価なシーシャパイプ
シーシャは構造としてはシンプルですが、中東などではシーシャパイプは芸術品、アートとして扱われていました。
AurentumSwitzerlandは、2人の優れたアーティストと協力して100万ドル(約1億円)のシーシャパイプを作りました。
ステムは24カラットの金と、大小8つのスカラベ、プラチナ、8つのダイヤモンドと4つのルビーが装飾されいます。ボトルは8kgの18カラットの金でできています。
それだけでなく、このシーシャはシルバーで作られたムラーノガラス、18カラットのゴールドのウィンドカバー(風防)がついています。
チューブはベネチアンベルベットが使われ、マウスピースはロジウムとシルバーの装飾が施されています。
