シーシャの煙がキツく、むせてしまうときに考えられる4つの理由

シーシャを吸っていると、煙が喉につっかえたり、喉を刺激されるような感じになることがあります。

このように、シーシャの煙を吸うとむせてしまうこともあります。味も焦げ臭くなったり、本来の美味しさが味わえなくなることもあります。

今回はそんな煙になる理由をいくつか紹介していきます。

フレーバーを盛りすぎている

これは、ロータスというヒートマネジメントを使用した際によくみられます。(ヒートマネジメントについて詳細は割愛しますが、ヒートマネジメントシステム(HMS)の種類・使い方なんかをチラ見してみてもいいかもしれません。)

シリコンボウルなどを使用した際に、フレーバーを高く盛りすぎると、高温に熱されたロータスの底面が直接フレーバーに接触してしまい、フレーバーが焦げ付いてしまいます。

フレーバーとロータスの距離が適切な距離を保つことができるよう、フレーバーの量と盛り方には十分気をつけましょう。

火力が強すぎる

次に考えられる理由に、火力が強すぎることが挙げられます。

炭の量が多くなるほど、炭の設置面積が大きくなるほど、フレーバーの燃焼は促進されます。

炭の大きさにもよりますが一般的には、フラットタイプの炭を2~3個が限度です。限度を超えた炭の量は、フレーバーが焦げてしまうことにつながります。

炭の配置が適切でない

y2ヒーターなど特殊な場合を除いて、炭はできるだけ外側に、三角形を描くように設置するのが望ましいです。

これは、ボウルを全体的に温めて、全体からフレーバーに熱を伝えるという目的があります。

真ん中に炭をおいてしまうと、ボウル全体に熱が伝わるというよりは、上からダイレクトにフレーバーに熱を伝えることになってしまいます。

炭の火力がどのようにフレーバーに伝わるのかを常に意識しながら炭を配置することが重要です。

力強く吸いすぎるのもむせる原因になる

吸い方といっても、それほど難しいものではありません。

吸い方が理由で煙がキツくなる場合は、単純に吸いすぎです。連続して吸い続けると炭の燃焼が促進され、トップ内の温度が上昇してしまいます。

吸いたい気持ちはとてもわかりますが、もっと落ち着きましょう。

ドリンクを飲んだり、本を読んだり、おしゃべりをしたりと、間隔をあけながら吸うことを心掛けてください。

また、煙が強くなってしまった場合は炭の量を減らしたり、逆噴射して新鮮な空気をトップに送り込んであげてください。

ひとまず、シーシャ屋でシーシャを吸っていて煙がきつい場合は、お店のスタッフさんに相談してみることをおすすめします。

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