kalifabowlとターキッシュリッドでのシーシャの美味しい作り方

ターキッシュリッドとKalifa Phunnelでの美味しいシーシャの作り方

今回はKalifaボウルとターキッシュリッドで作るシーシャについてご紹介します。

日本ではまだまだKalifaボウルは珍しく、CLOUDイチオシのボウルとなっています。

この記事を参考にして、ぜひ美味しいシーシャを作ってみてください。

ターキッシュリッドの特徴

ターキッシュリッドはHMS(ヒートマネジメントシステム)のうちの一種です。

多くのシーシャ屋で使用されており、誰でも安定した煙を作りやすいです。

ターキッシュリッドには大きく分けて2種類存在します。

1つ目はyimi製のターキッシュリッドです。

80feetボウルのように径が小さいボウルにぴったりとはまります。

こちらの方が少し値段が高い傾向にあります。

ターキッシュリッド

2つ目は俗にジャンボターキッシュリッドと呼ばれるものです。

径が大きいボウルにぴったりはまります。

こちらは基本的にはノーブランドですのでお手頃な価格になっています。

ターキッシュリッド(シーシャ)

ターキッシュリッドの大きな特徴としては、熱管理のしやすさがあげられます。

(ターキッシュリッドが普及し始めて、シーシャ屋の数が一気に増えたと言われているほどです。)

ターキッシュリッドはボウルに覆い被さるような形でセットするHMSになっていますので、ボウルに均等に熱を伝えることができます。ボウル自体も均等に熱されるため、ムラなく熱をフレーバーに伝えることができます。

また炭の置き方や置く場所も自由度が高いため、火力を上げたければ炭を横に置いたり、火力を下げたければ炭を縦に置いたり、と好みの煙を自在に作ることができます。

今回ご紹介するKalifaボウルはジャンボターキッシュリッドにハマるサイズです。

Kalifa Phunnel(ファンネル)の特徴

KalifaボウルはドイツのAladin社が作るファンネル型のボウルです。

ドイツのメーカーが作っているだけあって、派手さはないものの質実剛健でどっしりとしたフォルムになっています。シンプルで綺麗な色合いには、とても愛着が持てます。

カリファファンネル(Kalifa Phunnel)

広めで底の浅い作りになっており、フレーバーは15グラムくらいまで詰めれます。

焦げずに吸いたい方は10-12グラムくらいで作るのがオススメです。

フレーバーを入れる箇所は陶器で作られていますが、KALIFAの刻印がされている箇所は石のような素材で出来ているので熱くなりづらいという特徴があります。熱周りが穏やかなので蒸らしに少し時間がかかりますが、過度に温まることを防げ、安定した煙を楽しめます。

対応しているHMS(ヒートマネジメントシステム)としてはロータス、ジャンボターキッシュリッド 、アマボーストがあります。

Kalifaボウルは底が浅くフレーバーとの距離が近いため、ロータスかジャンボターキッシュリッドで作るのがおすすめです。(アマボーストだと焦げやすくなる印象)

セッティングのススメ

①炭を焼く

炭に火がつくのに一番時間がかかるので、まず炭を焼いていきます。

今回は炭を3つ使います。

シーシャの炭を焼きます

②ボトルに水を入れる

ボトルに入れる水はステム(空気の煙の通り道)と呼ばれる部分の先端が水につかるくらいで大丈夫です。

シーシャのボトルに入れる水はこのくらい

③フレーバーを詰める

次にフレーバーを詰めていきます。

今回は個人的に大好きなアルワハのパンラズナとアルファーヘルのキウイを2グラムと6グラムで詰めていきます。

まずフレーバーを計って、軽く刻みます。

フレーバーはこんな感じで詰めます

次に、吸ってる最中に穴が塞がって空気の通り道が塞がるの防ぐためにアルミホイルでつくった”こより”を穴の上に乗せます。

シーシャのボウルの詰め方

④アルミホイルを巻く

次にアルミホイルを巻きます。アルミホイルは一般的な市販のもので大丈夫です。

適当な長さに切ったアルミホイルを二つ折りにして、たるまないようボウルに巻きます。

シーシャボウルのアルミホイル

アルミホイルが巻けたら、穴を開けます。

ターキッシュリッドは外側に熱が加わるので、穴を外側に二周開けます。

シーシャボウルの穴の開け方

もし吸い心地を軽くしたければ、真ん中にも一周穴を開けてみてください。

⑤蒸らす

次に炭を乗せて蒸らしていきます。

蒸らし時間は8分を想定しています。

炭のセット

炭の置き方はターキッシュリッドの持ち手を時計の12時に見立てて、12時、4時、8時の位置に縦で置いて4分蒸らします。

次に保温効果を高めるために蓋を被せていきます。

もしアマボーストの蓋があれば、それを乗せてください。

ターキッシュリッドを使用した作り方

なければ、アルミホイルを折って真ん中に穴を開けたものを乗せましょう。

ターキッシュリッドの蓋の仕方

蓋を被せて4分経ったら、炭の位置を2時、6時、10時の位置に変えてあげましょう。

ターキッシュリッドを使用した美味しいシーシャの作り方

⑥完成

蒸らしおわったら、数回吸い上げてシーシャは完成です。

基本的に炭替えは、30分に一回くらいのペースで焼けたばかりの炭1個と小さくなった炭1個を交換してあげるイメージで大丈夫です。火力が下がってきたけど、新しく炭を焼くほどでもないなという場合には炭を横にしたり蓋を被せたりすることで火力を調節します。

まとめ

今回はKalifaボウルとターキッシュリッドで作るシーシャについてご紹介させていただきました。

Kalifaボウルは熱の伝わり方が穏やかなので、8グラムでも1時間20分ほど美味しいシーシャを楽しむことができました。

この記事でKalifaボウルに興味を持った方は、CLOUDのECサイトで販売しているのでぜひご検討ください。

それでは、素敵なシーシャライフを〜!