今回は、アメリカの大手シーシャフレーバーブランド”FUMARI”が紹介していたスイカを丸々使用したフルーツボウルについて記事を見つけましたので、そちらを翻訳してCLOUDでご紹介させていただきます。
暑い夏には、山に行って河原で涼みながらシーシャを吸うしかないですね。
そんな時にフルーツを持っていってフルーツボウルを試してみるのはいかがでしょうか?
みなさんがフルーツボウルをする際に、特にスイカを使用したフルーツボウルにチャレンジする際に問題なく取り組めるように今回は詳しくご紹介させていただきます。
用意するもの
こちらのスイカボウルを実現するには必要なものがあります。それをリストアップしてみたのでご覧ください。
※必ずしも必要でないもの、代用が効くものがありますのでそちらもご確認ください。
- 小さめのスイカ
- ステンレスタワシ
- ナイフ
- ハサミ
- りんごくり抜き機(APPLE CORER)
- シーシャパイプ
- ロータスヒートマネジメント
- シーシャ用炭
- シーシャフレーバー
ステンレスタワシは、クッキングペーパーなど、シーシャのフレーバーがステムに落ちてしまわないようにセットできるものであれば代用できます。下に穴が空いているので、そこからフレーバーが下に落ちないようにセットできるもの、かつ、空気を十分に通すことができるものであれば問題ありません。
りんごくり抜き機も常に自宅にある方は少ないと思います。その場合は、ナイフやハサミで上手にくり抜くことができますので、試してみてください。
スイカを半分に切る
手順の初めは、スイカを半分に切ってください。この場合は、半分に切った時の高さが低くなる方向で切るのがいいでしょう。
写真を参考にしてみてください。参考にしたFUMARIの動画はこちらですので、こちらもチェックしてみください。
残った半分のスイカは美味しくいただいてください。
ヒートマネジメント(ロータス)で切り抜くサイズを決める
続いて、半分に切ったスイカのどれだけの部分をくり抜くか定めます。
これは、フレーバーを詰める部分であると同時に、ヒートマネジメント(この場合はロータス)をセットする場所ですので、ロータスのヒートマネジメントでも、直径が短い方向(底でない方の面)をスイカの表面に押し付けて、切り抜くラインをわかりやすくスイカに残してください。
この手順で気をつけることは、ヒートマネジメントがスイカに埋まらないように大きく切り抜きすぎないことです。
大きく切り抜いてしまうと、取り返しがつきませんのでお気をつけください。
ナイフで切り抜く
続いて、先ほどロータスで型をつけたスイカをナイフで切り抜きます。そこまで深く切り抜く必要はなく、45度ほどの角度でナイフをスイカに入れて、円形にくり抜いてください。深くしすぎるとたくさんのフレーバーを詰める必要がありますので、たくさんのフレーバーを詰めたい場合は少し深めに切り抜いてもいいかもしれません。
切り抜いたスイカの表面はできるだけ水分を拭き取るようにしてください。
フレーバーはスイカの水分で濡れてしまうとシーシャの煙が出るまでの時間がかなり長くなってしまう、もしくは、煙が出なくなってしまいます。
フルーツボウルは、通常のボウルにように底から熱でなく、ヒートマネジメントをセットした部分からのみ熱が伝わるので、ヒートマネジメントから距離がある部分には熱が伝わりにくいことを念頭に置いておいてください。
細長いものでステムが通る穴を貫通させる
続いて切り抜いた穴の中心部分からスイカの逆側の面(皮まで)ステムに突き刺す部分(煙が通る穴)を開けます。
この場合は、ナイフやはしなど、細長いもので綺麗に穴が開けられるといいでしょう。
ただ、ベストなのは、写真にあるようなくり抜き機を使って綺麗な穴を開けることです。
この手順でも、ステムに突き刺す部分の穴が大きすぎるとうまくステムの上部と接続できなくなりますので、気をつけてください。
ステンレスのタワシを詰める
続いて、先ほど穴を開けた部分にアルミのタワシを適度な大きさにカットしたものを詰めます。
なぜ、この手順が必要なのかというと、このタワシがフレーバーが穴を通じて下に落ちてしまうことを防ぐからです。
アルミの綺麗なタワシは100円ショップでも手に入りますので、準備するのがいいですが、どうしても手に入らない場合は、何か、穴の部分にはまって、空気を通すものでも代用できます。
タワシを詰めた時のイメージはこのような感じです。
フレーバーを詰める
続いて、フレーバーを詰めていきます。
味は、お任せですがスイカに合うフレーバーを選択しましょう。スイカにスイカのフレーバーを合わせるのがいいでしょう。
グラム数に関しても、くり抜いた際の穴の大きさに作用されますので、適量を詰めるようにしましょう。
気をつけることは、ヒートマネジメントを設置した際にフレーバーがヒートマネジメントの底に張り付かないようにすることです。
目安としては、フレーバーを詰めているスイカの面よりも1~2mmほど低い位置にフレーバーを詰めた際の最も高い部分がくるようにセットすることです。1~2cmほどの距離を保っておくとフレーバーもちょうど良い温度に熱することができます。
ヒートマネジメントをセットする
最後にヒートマネジメントをセットします。
くり抜いた穴がきちんと覆われるようにヒートマネジメントをセットします。
そして、ヒートマネジメントは、事前に熱々に熱しておくのがいいでしょう。というのも、スイカの温度がもともと低いのでスイカにできるだけ炭の温度を吸収されないようにするためです。
完成!
キューブタイプの炭を3つほど重ねて完成です!!
こちらのフルーツボウルの場合は、通常のボウルのようにボウルの側面からフレーバーに熱が伝わるような構造になっていませんので、上部からガンガン熱を加えるようにしてください。
ちょっと多いかな?というくらいの炭を追加してください!
今回はの記事は以上になります!
最後に、最近オープンしたCLOUDの公式オンラインシーシャショップについて紹介させてください。
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