柚子をシーシャのボトルに入れてみた

【フルーツボトル】柚子inボトルやってみた|レビュー

  • 11月 7, 2021
  • 11月 7, 2021
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最近めっきり寒くなってきましたね。こたつの電源を切り忘れて寝てしまう季節です。こたつの電源は切り忘れても、電熱線の電源は決して切り忘れてはいけません。

そんな前置きは置いといて、今回はフルーツボトルをしてみたのでそのレビューをしていきたいと思います。実は筆者自身、アルコールボトルや牛乳ボトル等は試したことがあるものの、フルーツボトルをするのは初めての試みです。今回有難いことに、仲の良い知人の方から柚子を頂くことができたので、柚子inボトルのシーシャを試してみます。

ちなみに柚子は冬の果物として有名で、古くから毎年12月の冬至の日に柚子湯に入るとその冬の間風邪を引かずに過ごせると言われています。

フルーツボトルとは

フルーツボトルとはその名の通り、フルーツをボトルの中に入れて吸うシーシャのことです。ボトルの中に水にフルーツの果汁や皮の風味が溶け込んで、シーシャの香りがより味わい深くなるとされています。また見た目も華やかになるので、オプションとしてメニューに取り入れているシーシャ屋さんも増加しています。

ここまで書きましたが、前述の通り筆者はフルーツボトルのシーシャを吸ったことがありません。そのためフルーツを入れることでどこまでシーシャの味に変化が見られるのか楽しみです。

フルーツボトルの作り方

実際に今からフルーツボトルを作っていきましょう。たくさんの柚子をもらったからといって、たくさん使ってしまうのは忍びないのでスモールサイズのMyaのティアラというボトルを使うことにします。

みなさんもボトルに水以外のものを入れる際はスモールサイズかミドルサイズのボトルをオススメします。一方で小さすぎると、そもそもボトルにフルーツを入れることができない or ボトルの中が洗いづらい等の問題があるので、そこの塩梅は少し考えなければなりません。

ボトルには水を2/3程度入れて、その後柚子を入れます。Myaのティアラはボトルの径が小さいので、細かくカットして入れました。また今回知人の方から頂いた柚子が大きめのサイズだったため一個分だけ使いました。

次に柚子に合うフレーバーを選んでいきます。今回は安定的にSocial Smokeのジャパニーズユズを選びました。ついでに、ちょっとだけミントも足しました。

フルーツボトルをする際、基本的には同系統のフルーツフレーバーを使うのが無難かと思われます。また、あえてボトルに入れるフルーツと違う系統のフレーバーを使うことで違った形でのMixを楽しむのも面白いかもしれません。

後は、蒸らして吸うだけなので割愛します。

感想

フルーツボトルをすることで、どれだけ味に変化が出るのか確かめたいので、水だけボトルと柚子ボトルのそれぞれで吸っていきます。

水だけボトル

水だけボトルは普通の一般的なやつです。

吸ってみた感想としては、ジャパニーズユズのまさに柚子といった爽やかな酸味とほんのりとスパイスも感じられます。美味しいです。

柚子inボトル

次に柚子inボトルで吸っていきます。

吸ってみた感想は、かなり味に変化が見られました。

特に煙の吐き始めです。水だけを入れた場合は煙を吐いてる最中や吐き終わりの段階でフレーバーの味を感じられたのですが、柚子inボトルの場合は煙の吐き始めた段階で柚子の爽やかな香りが口いっぱいに広がります。

また、フレーバーの味が枯れてきてもボトルに入ってる柚子のおかげで通常より長く味を楽しめました。

まとめ

結論から言うと、柚子inボトルはかなり美味しかったです。

これまでフルーツボトルの効果は若干半信半疑な部分があったのですが、今回実際に試してみたことでフルーツボトルへの認識がかなり変わりました。

また違うフルーツを入れて試してみたいと思います。

皆さんもフルーツを安く手に入れる機会があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。