シーシャの組み立て方マニュアル - シーシャを始めて組み立て方で困ったら

シーシャの組み立て方マニュアル – シーシャを始めて組み立て方で困ったら

  • 7月 7, 2023
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シーシャをお店で吸って、いよいよ家でもシーシャをしてみよう。そう思って買ったものの、パーツが多くて何がなんだかわからない。シーシャってどうやって組み立てるの?今回はそんなシーシャの組み立て方についてご紹介します。

シーシャの構造

引用 : JT 水たばこ(シーシャ)

まずは、シーシャの構造から。ご存じの方も多いと思いますが、シーシャは上記画像のような構造をしています。大分類として、主なパーツは、ボトル(壺)・ステム(ボディ・パイプ)・アッシュトレー(炭受け皿)・トップ(たばこと記載の部分・ボウル)・ホースで構成されます。

上記画像のように組み合わせる → ボトルに水を入れる → トップにフレーバーを詰め、炭を乗せたヒートマネジメントシステムを乗せる、の流れでシーシャを楽しむことができます。

今回はその土台部分となる、組み立てをポイント別に解説していきます。

①ステムを組み立てる

ステムを完成させるところから、シーシャの組み立ては始まります。

①ダウンステム・ステムハート・アップステムを連結させる

ステムは3つのパーツに分かれており、上からアップステム・ステムハート・ダウンステムと呼ばれます。ステムハートを中心としてネジ山でくるくるとアップステム・ダウンステムを留めることが多いです。まずはこの3つを連結させ、1つのステムを完成させましょう。

②ディフューザーをつける

次にステムにディフューザーをつけます。とは言っても、ディフューザーは全てのシーシャ台に付属しているわけではないので、ついていないからといって焦る心配はありません。画像の様な、穴が開いた円柱型の部品があれば、ステムの下側先端に差し込みましょう。

②ステムをボトルにはめ込む

続いては、ステムをボトルにはめ込みます。基本的にシーシャのボトルにステムをはめる際には、パッキンを使用することが多いです。(組み立ての際はパッキンが別梱包となっている場合が多いです。)

付属のパッキンの中で最も大きいものがステム-ボトル用となることがほとんどなので、最も大きいものをステムの接合部分にはめ込んでください。すると、ボトルとステムが噛み合い、ピッタリとハマるかと思います。

③逆止弁をつける

続いては、シーシャの吹き返しや良い吸い感のために欠かせない逆止弁をつけましょう。逆止弁の留め方は、ネジ山でクルクルと回すか、磁石でピタッとくっつくか、のどちらかがほとんどです。

逆止弁をつける際は、中に入れる球(BB弾〜ビー玉くらいの大きさ)が別で付属されている場合があります。別で付属の場合は、ステムと逆止弁の結合部分に球を乗せてから逆止弁をくっつけましょう。

④アッシュトレーをステムにはめる

ステムとボトルが連結したら次はアッシュトレーをステムに付けます。これはシーシャ台によって付け方が異なるのですが、パターンとしては2つ考えられます。

1. 載せるだけで止まるパターン

アッシュトレーの受け皿がついているものは載せるだけで大丈夫なものが多いです。

2. 上から部品で固定するパターン

こちらは、反対にアッシュトレーの受け皿がないタイプに多い留め方になります。この場合、ステムの先端がネジ山の状態になっているはずなので、ステムにアッシュトレーを通す → アッシュトレーの上からステムのネジ山に噛み合うステムの先端部品を留める、といった流れになります。

まずは、ここまでで基本的なシーシャの組み立ては完了です!

⑤トップをステムにはめ込む

実際に使うとなるとあと2工程必要になりますので、簡単に説明していきます。

まずは、ステムにトップを接続していきましょう。こちらはそのまま差し込む、またはパッキンを使用して接続することになります。パッキンは付属のパッキンのうち、ステムの上側先端にちょうど合う大きさのものを手に取り、ステムの先端に差し込みます。パッキンを付けたらその上からトップを差し込んで完了です。

⑥ホースをステムにはめる

お待たせしました。これが最後の行程になります。ホースとステムは基本的にパッキンで接合する場合が多いです。付属のパッキンの中でホースのステム接続部分に合うものをつけ、ステムにパッキンごと差し込みましょう。また、パッキンが付属していない場合は、磁石でくっつく仕様になっていることが多いです。その場合はパッキンも必要ありませんので、軽く差し込んでみましょう。

最後に、ホースと吸い口の部分が分かれている場合もあります。こちらは基本的に差し込んで結合させるだけとなります。

やっとシーシャが吸える。(まとめ)

いかがでしたでしょうか?シーシャはメーカーによって組み立て方も梱包もさまざまです。そのため、必要のない行程もあったかと思いますが、基本的には上記の順で進めることで正しく組み立てできると思います。

自分で組み立てた台で吸うシーシャは一味違う美味しさのはず。ようやく、シーシャが吸えますね。シーシャライフを満喫しましょう!