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シーシャの炭の保管方法・注意すること

シーシャのフレーバーの保管方法については、よく議論されることがあります。

しかし、シーシャの炭について、保管方法などについて記事が書かれることはありません。

シーシャの炭の保管方法によって、シーシャの味に大きな変化があるのかどうかと言われると、答えはNOです。

ただ、シーシャの炭の状況の少しした変化によって、味が変わってしますのであれば、炭を保管する際にも気を遣って最高に美味しいシーシャを作りましょう。

今回は、シーシャの炭の保管方法について幾つかのポイントから注意するポイントを説明します。

 

 

炭が水分を吸って湿らないようにする

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まず、気をつける必要があるのは、炭が外気に触れる状況をできるだけ避けることです。

というのも、シーシャで使う炭がココナッツからできているものであっても、木炭であったとしても、それらの素材は空気中の水分を少なからず吸収してしまうからです。

もし、空気中の水分を炭が吸ってしまうと、異臭を放つことなどはあまり考えにくいですが、火がつきにくくなってしまいます。

シーシャを作る際に煩わしいのは炭に着火するのに時間がかかるところでもありますので、その時間がさらに長くなってしまうと嫌ですよね。

もし可能であれば、すでにパッケージから出して密閉されていない状態であれば、何か大きめのタッパーなどで密閉するのがベストだと言えるでしょう。

他の方法としては、開けたパッケージの口を、洗濯バサミなどで止めておくだけでも有効な対抗策となります。

 

炭が匂いを吸ってしまう環境から遠ざける

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2つ目の気をつけることは、匂いがあるものの近くの炭を保管しないことです。

というのも、木炭が消臭剤として使われることからわかるように、炭には匂いを吸収する力を持っています。

その炭の特徴がいい方向に働くこともありますが、逆に言えば吸ってほしくない匂いを吸ってしまうことがあるということです。

対策としては、ゴミなどの匂いがするものと同じ場所で炭を、密閉されていない状況で保管することを避けるということです。

また、炭が空気中の水分を吸ってしまうことを防ぐ対抗策と同じで、可能であればタッパー内で保管する、または、パッケージの口を可能な限り密閉して保管するということが有効でしょう。

 

シーシャの炭の保管方法

 

最後にまとめとして、炭の保管する方法について改めてご紹介します。

 ①大きめのタッパーを準備し、その中で密閉して保管する

 ②開けたパッケージの口を密閉して保管する

挙げられるのは以上の二つの方法です。他にも何か大きな箱などで外部の空気と遮断できる環境が準備できるのであればそちらの方法でも有効だと思います。

いずれにせよ、臭いや水分には注意して、炭を保管して、美味しいシーシャを作りましょう。

 

シーシャのフレーバーの保管について

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シーシャのフレーバーはシーシャの炭よりも気をつけて保管する必要があります。

こちらの記事で、詳しく解説していますので、こちらも併せてチェックしてみてください。

 

 

 

今回の記事はこちらの海外の記事をきっかけに書きました。