日本でもシーシャ屋は少しずつ増えてきましたね。
他の記事にも書いていますが、元々シーシャはインドで発祥したと言われており、その次にトルコなどへも伝播していったと言われています。
トルコにシーシャが伝わった初期の頃は、貴族など身分が高い人のみがシーシャを吸うことができたと言われていますが、その後インドよりも早いスピードで庶民もシーシャを楽しむようになったのがトルコです。
今回はそんなトルコの最大都市でもあるイスタンブールに位置する現存しているトルコ最古のシーシャ屋と言われる場所をご紹介します。
Corlulu Ali Pasa Medresesi(チョルル・アリ・パシャ・メドレセシ)
名前が長すぎてわかりませんね。こちらが今回ご紹介するシーシャ屋になっています。
外から見るとこんな感じで、まさか中にシーシャ屋があるのかわかりませんね。
こちらのお店がイスタンブール(トルコ)で最も歴史のあるシーシャ屋だと言われています。
なんとこちらのシーシャ屋の席数は100席を超えるような日本では考えられない規模のシーシャ屋になっています。
筆者である私も2020年の2月ごろに、こちらのシーシャ屋に足を運んだことがありますが、朝の8時ごろに足を運んでも満席のような状況です。次から次に新しいお客さんが入り、入れ替わるようなダイナミックな様子でした。
場所としては、イスタンブールの中心地からも近いアクセスの良いロケーションでした。
営業時間はなんと、
朝の7時から明け方の2時までです。
店員さんの体力がすごいですね。
400年前に建てられた神学校の中にあるシーシャ屋???
ここからは、実際に内装のイメージができるように、印象が伝わりやすいインスタグラムの投稿を探してきましたので、ご紹介します。
なんとも幻想的なないそうです、というのも、こちらのシーシャ屋は神学校が改装されてシーシャ屋としてオープンしたそうで、400年もの歴史を持っている建造物なのです。
2枚目の写真のおじさん方もなんともトルコっぽいイケてる雰囲気ですね。
もちろんシーシャは全てエジプシャンかハリルマムーンの伝統的なスタイルです。
内装はこちらのようなイメージで、これだけたくさんの人が同時にシーシャを吸っているのも圧巻ですね。
これだけ人数がいると同時にたく炭の量もえげつないですね。
こちらの記事で私が実際にこちらのシーシャ屋に足を運んだ際のコラムのような記事を書いていますので、ぜひチェックしてみてください!