シーシャでの失敗や勘違いあるあるトップ10(前編)

シーシャを自宅で作るにしても、シーシャ屋でシーシャを作るにしても失敗があります。

ボトルを割ったり、シーシャの台を倒したり、、、。

さらに、失敗だけではなく、実はあまり知られていない勘違いなども多くあります。

シーシャはまだまだユーザーが少ない分、間違った情報も多くありますので非常に注意が必要です。

今日のブログでは、そんなシーシャにまつわる失敗の中でも最もあるあるなど10個の失敗をご紹介します。

他人のふり見て我がふりなおせ、ではありませんが、参考になること間違い無いと思います。

1つ目 氷をボトルに入れると煙が滑らかになる

 一つ目の勘違いは、「ボトルに氷を入れると煙がより滑らかになる」と言うものです。

これは、実はボトルに氷を入れたからと言っても煙がより滑らかになるわけではないのが正解です。

ボトルに氷を入れることで、煙が冷えて多くの煙が出ることは間違いないですが、煙の質が滑らかになるわけではありません。煙が冷やされることで、シーシャのフレーバーが焦げ付いた場合に、その焦げの味などを冷たい煙で隠すことができます。

ですので、冷たい煙を吸いたい以外の理由で、氷をボトルに入れることはそこまで重要でないでしょう。

シーシャの煙をより滑らかに、美味しくしたいのであれば、適切な量のフレーバーと適切な火力でシーシャを作った方が近道です。

2つ目 ダークリーフのフレーバーをいきなり吸ってしまう

 二つ目のシーシャにおける間違いは、「いきなりダークリーフを使用したフレーバーを吸ってしまうことです。

 ダークリーフは、含まれるニコチンの量が通常のフレーバーの10倍以上と言われる非常に強いフレーバーです。シーシャを始めたばかりのことは、ダークリーフを試してみるのは少し危険かもしれません。

初めに、ダークリーフを吸った場合は普段よりもシーシャを重く感じ、多少気持ち悪くなる場合が多いです。

そもそもシーシャはリラックスして、いい気持ちで楽しむものであるので、強いニコチンを含むダークリーフを無闇やたらに吸ってみると言うことは良くないかもしれません。

3つ目 ロータスヒートマネジメントを熱しすぎて溶かす

 日本のシーシャ業界にもロータス型のヒートマネジメントが多く出回るようになりました。

非常に扱いやすく、熱の管理もしやすいので最も人気のあるヒートマネジメントになっています。

ヒートマネジメントでも、ロータスは事前にコンロで熱することも多いです。ただ、ロータスをコンロの上に放置したまま忘れてしまうと、温度が上がりすぎて溶けてしまうことがあります。

 ですので、予熱する場合でもそこまで温度を上げすぎないように気をつけてください。

4つ目 ステムを持ってシーシャを運んでしまう

 シーシャを運ぶ際には、絶対にボトルを持って移動させる必要があります。

 ステムはきちんとはまっているようで、水などが入っている場合はボトル部分が重くなってしまっているため、ステムが抜けてしまい、下にボトルを落として割ってしまうことがあるのです。

 もし、ステムとボトル部分をきちんと金具をはめるタイプのシーシャであればそこまで問題にはなりませんが、そうではんく、シーシャとステムをゴム性のパッキンで繋げているタイプの場合はステムも持って移動させてしまうと、抜けてしまいます。

 シーシャを運ぶのは少しめんどくさいため、ステムを持って楽々移動させたいですが、気をつける必要があります。

 最近は、シーシャとステム部分をパッキンではなく、金具などで止めるタイプのシーシャが多いので便利ではありますが、その場合であれば、ボトルを万が一割ってしまった際に、他のタイプのボトルときちんと合わない場合があるので、注意が必要です。

5つ目 シーシャが大きければ大きいほど、煙も多くなる

hookahaa
Close-up attractive guy with the fashionable hairstyle smoking a hookah and exhales thick smoke through his nose and mouth at dark room of shisha lounge in slow motion.

 実はシーシャのパイプ自体が大きいからといって出る煙の量が大きくなるとは限りません。

 ボトルの大きさが大きくなれば、貯めておける煙の量も増えるため、比較的煙は多くなりますがそこまで大きな影響を与えません。

 卓上サイズのシーシャであれば少し煙は体感で少なくなる印象ですが、その点よりも最適な温度で、最適な量のフレーバーをきちんと管理することで、滑らかな多くの煙を出すことができます。

 ですので、煙が出ないのは、どちらかと言うと炭の温度調整がうまくいっていない場合が多いです。

まとめ

いかがでしたか。

こちらの記事をきっかけにシーシャにおける間違いや勘違いに気がついてくださった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特にシーシャをステムを持って移動させていると言う間違いであったり、氷にボトルを入れることで煙を滑らかにしようと試みていた方も多かったのではないでしょうか。

こちらの記事には後編がありますので、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

CLOUDでは、他にも多くのシーシャに関する基本的な情報から、フレーバーの細かいレビューまで記事にしていますので、ぜひチェックしてみてください。

こちの記事を参考にさせていただきました。