以前の記事でJapona Hookahのボウル7種類を簡単にではありますが、前編、後編に分けてご紹介させていただきました。
今回の記事では、筆者自身の独断と偏見を交えてJapona Hookahのオススメのボウルを3つご紹介させていただきます。
まずある程度、前提を共有しておいた方が良いと思うので、筆者のシーシャに関する基本情報をお伝えします。
シーシャを吸う頻度:ほぼ毎日、1日に吸う本数は1-2本
煙の好み:味がよく出ている濃い煙が好み
好きなフレーバー:Al fakherのグァバ、Al wahaのパンラズナ
普段のシーシャのセッティング:ターキッシュボウル×アマボースト、Marsボウル×ターキッシュリッド
1. Killer Bowl
良い点
・ストレートボウルではあるが、底面と壁面がフラットであるためフレーバーがかなり詰めやすい。
・深さがあるため、かなりの量のフレーバーを詰められる。
・無骨なフォルムがかっこいい
気をつけるべき点
・フレーバーが少ないと、熱との距離が遠くなるため味が若干ぼやける。
・径が大きいためアルミホイルが張りづらい。
相性のいいHMS(ヒートマネジメントシステム)
・ロータス
・アマボースト
・直置き(ボウルの縁に厚みがあるため、炭を安定して置ける)
作り方
①AF(アルファーヘル )のグアバを8g使用。
②炭3個を縦で立ち上げ。
③アマボーストの蓋を少し開けた状態で5分ほど蒸らす。
④2、3回吸い出しをして安定した煙が出たら、蒸らし終了。蓋を外してアマボーストの端に炭を立てかけて吸い始める。
感想
グアバの水々しさと、すっきりした甘みをしっかりと感じる。味の輪郭もはっきりしている。またボリューム感のある煙で、満足感がある。炭替えを2回行い、1時間15分くらいで吸いきった。
こんな人にオススメ
シーシャをヘビーに吸う人。公式でダークリーフとの相性がいいボウルと謳っているため、ダークリーフが好きな方。
2.JS Bowl
良い点
・コンパクトなフォルムながら、12-15gの量のフレーバーが入る
・ストレートボウルのため、濃い味わいを楽しめる
・スモールサイズのシーシャと小ぶりなJS Bowlのフォルムと合わせると可愛い
気をつけるべき点
・ステムの差し込み口の径が大きいので、厚手のグロメットが必要
・四つ穴のストレートボウルのため、フレーバーの詰め方に若干コツがいる
相性のいいHMS
・アマボースト
・ロータス
作り方
①AF ピーチを8グラムを使用。
②炭3個を縦で立ち上げ。
③アマボーストの蓋を少し開けた状態で5分ほど蒸らす。
④2、3回吸い出しをして安定した煙が出たら、蒸らし終了。蓋を外してアマボーストの端に炭を立てかけて吸い始める。
感想
黄桃を感じさせるようなスッキリとした甘味と酸味を感じる。少し硬めの桃の歯ごたえのようなものも感じる。炭替えを2回行い、1時間15分くらいで吸いきった。
こんな人にオススメ
お家シーシャをする人。短時間でシーシャを吸いきりたい人。
3.Mummy Bowl
良い点
・ファンネルボウルのため、軽い吸い心地を楽しめる
・壁面が薄いので、熱がしっかり伝わり立ち上がりが早い
・ロータスにはまるように壁が作られており、安定性がある
気をつけるべき点
・かなり浅い作りのため、ロータスの底面にフレーバーがつきやすい
(気になる方はアルミホイルを巻くことを推奨)
相性のいいHMS
・ロータス
作り方
①AF グレープフルーツを6g使用。
②しっかり細かく刻む。(刻まれていないと、ロータスの底面につきやすくなる)
③炭3個を縦で立ち上げ。
④ロータスの蓋を少し開けた状態で3分ほど蒸らす。(かなり立ち上がりが早いので注意)
⑤2、3回吸い出しをして安定した煙が出たら、蒸らし終了。炭を2個にして吸い始める。
感想
グレープフルーツ然としたビターさとすっきりとした酸味を感じる。甘さが控えめで爽やかな味わい。
炭替えを1回行い、40分くらいで吸いきった。
こんな人にオススメ
シーシャに慣れている人。短時間でも濃い味わいをしっかりと楽しみたい人。
番外編 Samurai Bowl
見た目も抜群にかっこよく、使い勝手も良いため言うことなし。
実用面でも、インテリアとしても優れており一つは持っておきたいボウルです。
Japona Hookahの殿堂入りのようなポジションです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を見て、Japona Hookahのボウルに興味を持っていただけたら幸いです。