YIMI BOWL イミボウルを試してみた

YIMI BOWL を試してみた。

CLOUD SHOPでアメリカの大手シーシャブランドYIMI Hookah社のYIMI Bowlの取り扱いを開始しました。そこで今回はターキッシュリッド(ヒートマネジメントシステム)でも有名なYIMI社のボウルをレビューしてみたいと思います。

シーシャ好きの皆様必見の記事となっておりますので、ぜひご覧ください。

YIMI BOWL とは

YIMI Hookah社が製造しているファンネルボウルになります。

デザインが非常に優れており、一般的な陶器のファンネルボウルと形状は非常に似ています。

使用方法・仕様

陶器のファンネルボウルには小柄なものが多い印象ですが、YIMIボウルも例に漏れず小柄なボウルです。

ボウルの外径は約5.9cmで、フレーバーを詰める部分は幅1.6cm・高さ1cm程度となっています。

また、陶器の厚みが一般的なものより厚く4mm程度ある印象です。

ヒートマネジメントシステムに関しては、やはりYIMI社のターキッシュリッドがオススメです。

オススメはターキッシュリッドですが、ロータス・直置き等でも使用可能ではあります。その意味で汎用性は非常に高いと言えそうです。

そもそも、YIMI Hookahとは?

YIMI Hookah は2019年に設立された、シーシャボトルやパイプ、その他シーシャに関連するアクセサリーを製造・販売する中国の会社です。世界中から優れたデザイナーや技術者を集め、東洋から最高品質のシーシャ製品を提供しているブランドとのことです。

同社が出しているターキッシュリッド(ヒートマネジメントシステム)は日本でもお馴染みとなっていますね。

YIMI BOWLを使ってシーシャを作る。

では、ここからは実際にこちらのボウルを使用してシーシャを作成したレビューを書いていきます。

まず、フレーバーを詰めます。

上記の通り、外径が若干小さいかつ陶器が分厚いことでフレーバーの適正量は少ない印象です。

一般的な陶器のファンネルボウルとの比較をする上で、今回は80feetのボウルとの比較をしていきます。

通常の80feetボウルでは15g程度まで余裕を持って詰められる印象でしたが、こちらのボウルは8~9g程度が適正量かと思います。(しっかり詰めると10g程度までは詰められるかと思います。)

フレーバーを詰めるとこんな感じです。

ちなみにこれくらいしっかりと詰めて9.5g程度となっています。

中央のアルミを置く部分に凹みがあり、細部へのこだわりを感じました。

次にアルミを貼り、蒸らしに入ります。

今回はターキッシュリッドとの組み合わせで、フラット炭を3つ縦置き、5分程度蒸らしてみました。

陶器の厚みがある分蒸らしは若干長めにしても良いかもしれません。

80feetのボウルと比べて1分程度蒸らしを長くすると、ちょうど良い温度になる印象を受けました。(もちろんフレーバー・HMSによって変わるので、あくまで参考程度です。)

ここからは炭替えをしつつ約2時間程度吸った所感を述べます。

  • 煙の安定感が抜群
    • フラット炭を3つ置いても温度が上がりにくく、温度による味の変化が小さい
  • 優しい煙を楽しめる
    • 味の濃さよりもシルキーな煙の質感の主張が強い印象を受ける

などの印象を受けました。

最後に、色々な視点からこのボウルについてまとめてみます!

YIMI BOWLの特徴一覧(まとめ)

  • 煙の安定感が抜群
  • 優しい煙を楽しめる
  • デザインが可愛らしい
  • ターキッシュリッドにはまり、ロータス・直置きも可能である
  • 外径が若干小さく陶器が分厚いためフレーバーの適正量は9g程度
  • 温度が急激に下がることなく一定に保ちやすい

このような特徴を感じました。

結論、非常に優秀なボウルで、デザイン性にも優れています。

また、家シーシャやサクッと吸いたい時に非常に有用なボウルという印象を受けました。

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