oblako STONEを早速試してみる

今年に入ってから、ロシアの大手シーシャボウルブランドであるoblako社から新たなラインナップがリリースされました。

毎回、oblako社のリリースでは非常にユニークなアイテムが多いため非常に楽しみにしていたところ、今回もまさにその様なアイテムでした。今回はoblako stoneという今までと打って変わって非常にシンプルなデザインのアイテムになっています。ただ、シンプルかつ一見地味に感じるアイテムですが、非常に構造なども工学的に考えられており、素晴らしいアイテムです。

こちらの記事では、そんなoblako stoneの2つのタイプのボウルを試してみたので、レビューをしていきます。

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Oblako stoneとは?

oblako stoneは、ロシアの大手シーシャボウルブランドから2022年の初めに発表された新たなシーシャボウルラインナップです。

非常にモダンでシンプルなデザインと、このようなデザインのボウルではまだまだ珍しい”素焼き”であることが非常にユニークです。

また、表面の凸凹な構造などエンジニアリングの観点も非常にこだわったボウルになっています。

Oblako stoneに触ってみる

Oblako stoneの実物が本日届いたので実際に手で触ってみます。

まずは外のパッケージをご紹介します。

外のパッケージはこちらのような形になっており、カラフルでもなく、シンプルになっています。

Oblako stoneにはストレートタイプのCLASSICと、ファンネルタイプのPHUNNELの2種類があるのですが、その両者はパッケージのデザインと、蓋を停めているシールの色でわかりやすくなっています。

ちょっと気になるのは、パッケージの外に印刷されている文字ですが、おそらくいろいろな言語でstone”石”と書かれているのでしょう。

それでは実際に、パッケージを開けてみます。

Oblako stoneのサイズ感、質感

実際に触ってみて感じるのは、おもったよりもサイズが小さいということです。

すっぽりと手に自然に収まるサイズで非常に可愛いです。

ターキッシュボウルよりも小さく感じます。

表面の質感としては非常にザラザラしており、ターキッシュボウルと比べても表面のザラザラ感は強いと思います。

素焼きのボウルですので、育てていくのが一つの大きな楽しみなると思いますが、その点ではかなり期待ができそうです。

実際に実物を見てみて感じること

小ぶりで非常にかわいい

まず感じたのは、思ったよりも非常に小ぶりで可愛いボウルだということです。

小ぶりな分、アルミホイルを巻く際も非常に巻きやすいですし、取り扱いもしやすいです。

子供かペットのように可愛がりたくなります。

シロップが染み込みやすそう

また、表面の質感からも非常に育てるのに向いていそうなボウルになっています。

育てる楽しみのある現代的なボウルというのはまだまだ少ないので非常に価値の高いボウルになってきそうです。

ボウル内部の凸凹がユニーク

ユニークな観点としては他のボウルにはない凹凸がボウルのフレーバーを詰める部分の内側にあることです。

ボウルのフレーバーに触れる部分の表面積を増やすことで、フレーバーが過度に熱されるのを防ぐ効果があると、oblakoからは説明されています。

それでは実際に使ってみたレビューをさせていただきます。

実際にoblako stoneを使って吸ってみる

セッティング

実際にここから吸っていきますが、セッティングをご紹介させていただきます。

-ボウル

 :oblako stone CLASSIC (ストレート)

-HMS(ヒートマネジメント)

 :ロータスタイプ

-パイプ

 :Conceptic Design Carbon Smart

-炭

 :KINGCO フラット

-フレーバー

 :Social Smoke レモンドロップ, ジャパニーズユズ, ライム

フレーバーを詰める

実際にフレーバーを詰めていきます。

今回はどれくらいフレーバーが詰められるのか、余裕があるのかも含めて試してみます。

フレーバーを詰めていて思ったのはボウルの底面に多くの穴があるため、べったりとフレーバーが穴を塞いでしまわない限りは問題なく吸うための空気の流れを確保することができるということです。

通常のボウルだと底面に4つや5つくらいの穴しかありませんが、oblako stoneには、円形に7つの穴があります。

こちらの画像を見ていただけるとわかるのですが、かなりフレーバーの容量が大きいです。こちらの画像では20gぴったりとフレーバーをセットしています。

それでもまだ余裕があるくらいなので、ぎちぎちに詰めると25gは容易にセットすることができます。

横から見ると全く調整(少し抑えたり)せずにこのくらいな感じです。

市販のアルミホイル(11μ)を二重にして巻き、完了です。

炭をセットして吸う

それでは炭を加熱して吸っていきましょう。

今回は立ち上げでフラットタイプの炭を3つ使用しました。

ロータスタイプのヒートマネジメントに3つ炭をセットして、蓋を閉めずに10分間放置します。

放置はするのですが、5分のタイミングでちょうど30度ほどHMSをずらして全体が均等に温まるように調整します。

10 分後に吸い上げをしていきます。

非常に立ち上がりは早いように感じました。10分後に初めて吸いましたが、少し温度が上がりすぎているような感じです。

炭を2つに減らして、対角になるように炭をセットし直しました。

その後も煙の様子を見ながら、炭替えをしましたが、30分に一回の炭替えで全く問題なかったです。蓄熱性も高く、温度が上がりすぎやすかったり下がりやすかったりもしないので非常に安定した煙を作り出すことができるボウルだと感じました。

Oblako Stone Phunnel も同様に試してみる

ここまではStone Classic(ストレートタイプ)を試していましたが、ファンネルタイプも試してみます。

フレーバーを15gほど詰めてこのような感じになります。

15gでもこれくらいは入るので、容量は十分に大きいです。

溝の深さもきちんとあるので、フレーバーを15g盛り付けてもHMSとの距離が過度に近くなりすぎないようになっています。

実際にこちらのファンネルタイプのものも吸ってみましたが、stoneのclassic(ストレートタイプ)のものと比べても非常に温度が上がりにくくなっていました。

非常に安定しますし、立ち上げからフラットタイプの炭を3つ使用していましたが、問題なく吸うことができました。

フラットタイプの炭を3つ使用できるため、炭替えの回数も少なくてすみ、40分に一回くらいの炭替えの頻度で吸うことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回のレビューでは、CLOUD SHOPで発売開始するoblako stoneを試してみて感じたことを書かせていただきました。

ClassicとPhunnelの2タイプとも非常に使いやすく、oblako らしい可愛いデザインで私は非常に気に入りました。

こちらのoblako stoneはCLOUD SHOPで販売していきます。