Ukraine 80feet Bowlを試してみた。

新作に目がないシーシャ好きの皆さん、こんにちは。

CLOUD SHOPでアメリカの大手シーシャブランド(オンラインショップ)Hookah John社のUkraine 80feet Bowlの取り扱いを開始しました。そこで今回は数あるシーシャボウルの中でも非常に有名な80feet bowlの新作、Ukraine 80feet Bowl をレビューしてみます。

HookahJohn Ukraine 80feet Bowl とは

HookahJohn Ukraine 80feet Bowlは通常の80feetボウルと異なる特徴を数点持っています。

①ウクライナ製造であること

国際情勢上様々な困難がある中でHookah Johnの手によって今回のボウルが誕生しました。(ですが、Hookah Johnのオーナーである,Johnは、政治的な考えは全くないと表明しております。)

②使用する粘土・釉薬

通常の米国生産の80feetボウルとは異なり、世界中で使用される大半のロシア/ウクライナ系統のボウルと同様の粘土が使用されています。アメリカ生産の80feetよりも更にきめの細かい粘土になっています。

また、使用される釉薬も異なり、非常に美しい仕上がりになっています。

使用方法・仕様

80feet自体そもそも小柄なボウルですが、その中でも今回のukuraine bowlラインは小柄な印象を受けました。

ボウルの外径は通常の80feetが約6.1cm程度なのに対し、今回ご紹介しているボウルは約5.9cm程度でした。

また、陶器の厚みが通常のものより厚く、内径は5mm程度差がある印象を受けました。

ヒートマネジメントシステムに関しては、ターキッシュリッドがオススメです。

また、ロータス、直置き等でも使用可能であるため、汎用性は非常に高いと言えそうです。

Ukraine 80feet Bowl を使ってシーシャを作る

では、ここからは実際にこちらのボウルを使用してシーシャを作成したレビューを書いていきます!

まず、フレーバーを詰めます。

上述の通り、外径が若干小さいかつ陶器が分厚いことでフレーバーの適正量は少ない印象です。

通常の80feetボウルでは15g程度まで余裕を持って詰められる印象でしたが、こちらのボウルは10g程度が適正量かと思います。(しっかりと詰めると12g程度は入りそうです。)

次にアルミを貼り、穴を開けます。

個人差はあると思いますが、曲線的な印象がより強い今回のボウルはアルミを貼る際に破れにくい印象を受けました。素焼きのターキッシュボウルと通常80feetボウルのちょうど間くらいの貼りやすさ、破れにくさです。

今回はターキッシュリッドを上に乗せたセッティングで作成しました。

立ち上げは通常80feetボウル同様、フラット炭3つを3点に縦置きで配置し、5分程度蒸らしました。

陶器の厚みがある分蒸らしは長時間必要か、と思いましたが、、

熱伝導がよく非常にスムーズに立ち上げることができました。

ここからは炭替えをしつつ約2時間程度吸った所感を述べます。

  • 温度を急激に下げることなく一定に保ちやすい
    • 陶器の分厚さ故に保温性が高く、一気に下がりづらいです。
  • 温度を安定させる前に一度上がってしまいやすい
    • 熱伝導に優れているため、温度が上がって辛くなりやすい場合がある
  • フレーバーの詰める量の割に味持ちが良く安定感がある
    • 10g程度で吸いましたが、約2時間しっかりと煙・味ともに楽しむことができました

などなど、たくさんの印象を受けました。以下にまとめてみます。

Ukuraine 80feet bowl の特徴一覧(まとめ)

  • ウクライナ製造であり、使用する粘土が通常の80feetボウルと異なる
  • 使用する釉薬が異なり、デザイン性が非常に高く可愛らしい
  • ターキッシュリッドにはまり、ロータス・直置きも可能である
  • 外径が若干小さく陶器が分厚いためフレーバーの適正量は10g程度
  • 熱伝導が良く温度が上がってしまいやすい癖がある
  • 温度が急激に下がることなく一定に保ちやすい
  • フレーバーの詰める量の割に味持ちが良く安定感がある

このような特徴を感じました。

結論、非常に優秀なボウルで、デザイン性にも優れています。

また、家シーシャやサクッと吸いたい時に非常に有用なボウルという印象を受けました。

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