今回はフルーツをボウルにしてシーシャを作る方法をまとめました。
フルーツボウルとは?
フルーツボウルとは、シーシャで使う陶器やシリコンなどのボウルを実際のフルーツを使って実現するものになります。
フルーツボウルを使うことで、手間はかかりますが、フルーツ本来の果汁を蒸気にして吸うことができますので、非常に再現性の高い(フルーツそのもの)の煙を楽しむことができます。
準備や、最初のセッティングが大変かつ、思った通りの煙を出すのが非常に難しいですが、一度は試してみるべきシーシャのアイデアになります。
この記事では、できるだけわかりやすく、フルーツボウルをするにあたって必要なもの、必要な手順、気をつけることなどを記述していますので、ぜひ参考にしてみてください。
準備するもの
・フルーツ(ここではグレープフルーツ)
・果物ナイフ
・お好みのフレーバー
・ハサミ
・ロータスヒートマネジメント
・クッキングペーパー
フルーツボウルシーシャの手順
①ロータスタイプのヒートマネジメントを使って、くり抜いて穴を開ける部分をマークします。
②マークした部分の1センチほど下の部分を目標に切ります。
③45度ほどの角度で、くり抜くような形でフルーツに窪みを作ります。
④ステムに刺すための穴を、何か筒状のようなものを使って、開けます。上まできちんと貫通するように綺麗な空洞を作ってください。
⑤クッキングペーパーを使って、切り取った断面の余計な水分を拭き取ります。
⑥筒状に開けた穴から、フレーバーが落ちないように、フレーバーをお好みの量詰めていきます。
⑦フレーバーをできるだけ、上部に設置するヒートマネジメントとの距離が近くなるように、詰めていきます(ヒートマネジメントにくっつくのはNGです)。また、ステムを通って煙がボトル内に入っていくように、詰めたフレーバーの中心に空気の通り道をを作ってください。
⑧ヒートマネジメントをフルーツに当ててみて、ヒートマネジメントの印をつけた部分がフルーツの外側にならないように調整します。この隙間は、空気をきちんとフルーツボウル内に通すためのものです。
⑨普段よりも多めの炭を使って(ココナッツ炭)加熱し始めます。
いつもよりも火力を強くすることをイメージしてください。
今回はトップをフルーツで代用しましたが、シーシャとフルーツの組み合わせはぴったりで、ボトルにフルーツを入れたりと他の方法でも使用されます。詳しくはこちら!
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