シーシャのフレーバーでよく聞く”パン(Paan)”って何?パンラズナの名前の由来

シーシャのフレーバーでよく聞く”パン(Paan)”って何?パンラズナの名前の由来

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様々なシーシャフレーバーブランドから販売されているパン(Paan)のフレーバー。

ALWAHAのパンラズナなどよく耳にするものの、実際に「パンって何?」と聞かれると正しく答えられる人は少ないかもしれません。

ということで今回は”パンって何?”という疑問に答えていきます!

シーシャのパン(Paan)とは

パンラズナ、、、シーシャ界隈で耳にすることが多い言葉です。

シーシャ屋のメニューでも、初見の方は「なんだこれ?」となりがちなフレーバーのひとつです。

“Paan パーン” とは、キンマの葉にビンロウジ、アニス・クローブ・コリアンダーその他スパイス、シュガー、ココナッツパウダーなどを包んだ嗜好品で、噛みタバコとして楽しむもののほか、甘いパーンは食後のお口直しに食べたりします。

主に東南アジア、南アジア、東アジアで広く消費されています。

シーシャのフレーバーでよく聞く"パン(Paan)"って何?パンラズナの名前の由来

オーソドックスなPaan(パーン)作り方としては、まずキンマの葉に石灰の液体を塗り、ビンロウの実を葉に乗せて、トッピングのスパイスなどをふりかける。それを巻いて完成です。

このPaanですが、キンマの中に入っているビンロウとタバコの葉を一緒に噛むことで発がん物質が発生するといわれていたり、キンマの葉に塗る石灰液は粘膜下組織に炎症を起こすと考えられています。

また、ビンロウに含まれるアルカロイドという成分は中枢神経に働き、依存性もあります。このようにPaanは健康に悪影響を与える可能性があるようです。

健康被害だけではなく、インドなどのPaanが普及している地域では街中に赤色の唾液が吐かれており、この赤い色の原因はビンロウの実だそうです。

Paanのシーシャフレーバー

シーシャメディアであることを忘れてしまいそうでした。ということで、ここからはPaan(パーン)を再現したフレーバーをいくつか紹介していきます。

ALWAHA(アルワハ) – Pan Rasna(パンラズナ)

ALWAHA(アルワハ) - Pan Rasna(パンラズナ)

Afzal(アフザル) – PanRaas(パンラス)

Afzal(アフザル) – Pan Twist(パンツイスト)

Afzal(アフザル) - Pan Twist(パンツイスト)

AlFakher(アルファーヘル) – Pan Masala(パンマサラ)

Nu Hookah(ヌーフーカ) – Pan Razna(パンラズナ)

Nu Hookah(ヌーフーカ) - Pan Razna(パンラズナ)

Coco Nara(ココナラ) – Pan Rasna(パンラズナ)

Coco Nara(ココナラ) - Pan Rasna(パンラズナ)